第4回 “見た目”を決めるコントロール・テンプレート:連載 WPF/Silverlight UIフレームワーク入門(2/3 ページ) ●TemplateBindingマークアップ拡張機能 作成したコントロール・テンプレートを1つのコントロールでしか使用しないのであれば、表示文字列を含めたすべての外観が固定的であっても問題はないのだが、それは極めてまれなケースだろう。 多くの場合、上記のコード例のようにリソースを利用して複数のコントロールでコントロール・テンプレートを共有できれば便利である。そしてその際には、Contentプロパティのようにコントロールごとに設定値が異なるプロパティは、コントロール・テンプレートによって表示される外観にも個別に反映されなければならない。 このような動作は、マークアップ拡張機能である「TemplateBinding」を使用し、コントロールのプロパティと、コントロ
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