記者団の取材に応じ、野党6党派が提出した議員辞職勧告決議案について「絶対に辞めるわけにはいかない」と述べ、辞職を否定した丸山穂高衆院議員=国会内で2019年5月20日、佐々木順一撮影 衆院議院運営委員会理事会が21日開かれ、NHKから国民を守る党の丸山穂高衆院議員(大阪19区)について、天皇陛下の即位に伴う祝宴「饗宴(きょうえん)の儀」で不適切な言動があった可能性があると野党側から報告があった。与党側は事実関係を調査する方針。丸山氏は記者団に、指摘について全面的に否定した。 高木毅議運委員長や、手塚仁雄・野党筆頭理事(立憲民主党)によると、野党の理事が「10月29日の饗宴の儀で、丸山氏がだいぶ酒を飲まれて、周りの議員に制止させられる事案があったと聞いた」と発言。事実関係を知る委員がおらず、与党側が調査する意向を示した。手塚氏は記者団に「仮に事実だとすれば、院としても何らかの対応をしなければ
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