iOS 10 までは UIImagePickerController と UIImagePickerControllerSourceTypePhotoLibrary の組み合わせでフォトライブラリを表示する際にアクセス権限の確認を自動で行ってくれていた。 アクセス権限がなければ鍵マークが表示され一切の情報を取得する事ができない。ユーザの操作としては必ずキャンセルが行われる。*1 iOS 10 自動でアクセス許可のアラートが表示される 権限なしの状態ではキャンセルしか出来ない 権限があればフォトライブラリを表示、写真を選択可能 iOS 11 ではアクセス権限の確認が自動で行われない様になった。そして権限がなくともフォトライブラリの表示は行われ、写真の選択も出来てしまう。 iOS 11 権限の確認無しにいきなりフォトライブラリが表示 何が起こるか 写真の選択を行うと通常通り delegate