Googleの社員は自分の言葉で「ググる」について語るべきだ 公開日時: 2006/08/23 02:30 著者: 坂本多聞 「『ググる』に難色」、トラックバック数で歴代3位(?)に だそうで、私にはこの反響の大きさがニュースであった。商標とかに関係している私としては、小文字で始まる"google"が、かの英語辞典のウェブスターの見出しに掲載されても特に嫌がっていなさそうだ と いう点に注目し、言葉の希薄化にどう立ち向かうつもりなのか、そのうちサブブランドを作って整理するかなとか見ていたので今回の動きは予想されたものだっ た。しかし、ネットコミュニティの住人の多くは辞書に載ることが快挙で逆に制限しようとすることに違和感を感じる方向が強いようだ。 尊敬するアナリストの栗原潔氏が指摘されているように、企業の論理とネットのカルチャーとの衝突をマネージしなければならなくなったのだ