人材の採用と定着(離職率の高さ)という課題に悩む経営者は多い。 人材採用とは、採用してから後の方が本当に大事な事なのだが、困ったことに、人数を充足できたことに舞い上がる採用担当者が多いのだ。 特に毎年10名以上の新卒採用する企業の場合など、その採用予定人数を採用できたことに喜び、人事考課時でも目標を達成できました。となりやすい。 しかし、経営者の視点はもっと別のところになくてはいけない。 入社した新入社員が3年以内に退職するなど、定着率が低くては何の意味もない これは採用担当者だけの責任ではなく、会社としてしっかりと採用とは何か?を考えれば、人数を充足することなど、目先のことだと分かる。 採用活動をする上で肝に銘じて欲しいことがある。それが 理念や社長の考えに共感しているため、会社の方針や方向性を共有でき、一生ここで働こうと思ってもらえる人を採用することだ あなたが経営者なら一度、考えて欲