▼前のエントリのスピンオフというか。 ●http://www.keiba.go.jp/dirtrace/index.html ▼ダートグレード競走は、1995年の“交流元年”以来、個人的にはかなり順調あるいは急激に整備された印象があります。しかし、その効果でダート競走あるいはダート馬の地位向上が顕著だ、という観測結果は、今のところ上手く見出せません。まだ結果を云々するには時期尚早かなという気もしますが、今回のブルーコンコルドのG1・7勝の評価が、現状を示すひとつの良いサンプルなのは確かでしょう。 ▼ブルコン引退問題についてtwitterで盛り上がっていた時、@Mahal氏(@殿下執務室)がこんな発言をしていました。Mahal案外、ダートG1はハンデ戦主体にして、62kgとかで勝ってくる馬を待つ方向にしたら、インパクト的に種牡馬にして貰いやすいのかも知れぬ、などと。 ( 2009-11-09