今年もこの時期がやってきました、平成仮面ライダーの最終回。 『クウガ』からずっとリアルタイムで観ているが、いつからか番組終了時期も変わり、今年は例年より1ヶ月速い幕引きのタイミングだったが、やはり終わってみるとしみじみしてしまう。 平成仮面ライダーシリーズ第18作、『仮面ライダーエグゼイド』。 大森プロデューサーが以前担当された『ドライブ』と同じように、実際の職業をモチーフとして、今回は「医者」が採択されている。 同シリーズで職業物というと『ダブル』の探偵が印象深い。「探偵ドラマ」の楽しさと「仮面ライダー」の面白さが上手く融合された作品だったと感じている。 『エグゼイド』も、「医療ドラマ」の魅力と「仮面ライダー」の面白さを混ぜ合わせ、それを「ゲーム」というエッセンスでパッケージした作品であった。 だから、ゲーム要素はあくまで見栄えやギミック、言葉選びの面で用いられ、本筋は医療ドラマに軸足を
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