R言語と統計学を同時に学ぶことができる『Rによるやさしい統計学』を少しずつ読み進めています。 この本は難しい数学の式などは出てこずに、わかりやすい言葉や例で統計学の基礎的なキーワードとそれに紐づく「Rの使い方」に焦点を当て、説明をしてくれています。個人的には事前に基本的な概念を説明した入門書を一冊やってから、「Rではどうやるか?」を知るにオススメな本だと思います。 まだ前半戦の状態ですが、この中で特に覚えておきたい部分を中心にメモを書いていきます。 # c: データの値を結合させる a <- c(1, 2, 5, 10, 15, 5)< span> # ベクトル/行列の要素の平均 (行平均, 列平均) mean(a) #=> 6.333333 # 中央値 median(a) #=> 5 # 頻度を整理して得られる分布である「度数分布」の表を作る table(a) a 1 2 5 10 15
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