「ハチ助」と呼ばれる、蜂のマークには思い出深いものがある。現在は買収されてしまった北海道のゲーム会社「ハドソン」のロゴだ。 「高橋名人の冒険島」「天外魔境」「桃太郎電鉄」など、いくつもの人気ゲームを世に出してきたハドソンだが、中でも「ボンバーマン」は最も多くの人に知られている作品だろう。 防護服のようなデザインのキャラが爆弾で殺しあうゲームだし、デフォルメされてるからこそ成り立つ世界観だよなあと思っていたけど、そんなことはなかった! 初代は1983年に作られたパソコン用の「爆弾男」というソフトだった。迷路に閉じ込められた作業服を着た人間というコンセプトは最初からあったのだが、パッケージに描かれている絵はリアルで、今もときどきネタにされる。 1985年発売のファミコンソフトから、みんなが知っているビジュアルのボンバーマンになった。基本的なゲームシステムはシンプルで、十字に広がるボムの爆風で敵
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