来夏のパリ五輪予選を兼ねたバレーボール女子W杯が17日に行われ、日本がアルゼンチン戦(東京・国立代々木競技場)で3―0とストレート勝ちして開幕2連勝を飾った。 世界ランキング8位の日本は、同19位のアルゼンチンと対戦。第1セットを25―18、第2セットを25―18、第3セットを25―23とストレートで撃破し、開幕戦のペルー戦に続いて2連勝とした。 今大会はパリ五輪の出場権がかかる重要な試合となることに加え、コート外でも注目を集めている。バレーボール中継で長年おなじみのジャニーズタレントが不在で、同事務所の性加害問題を受けて大会のスペシャルサポーターに就任予定だったグループの起用が取りやめになったと一部で報じられているからだ。 ジャニーズのグループが不在になったことで注目度の低下も懸念されたが、フタを開けてみれば満員の観客が押し寄せる大盛況ぶり。これにはネット上で、バレーボール界の〝ジャニー