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社会と復興に関するpolchessのブックマーク (7)

  • asahi.com(朝日新聞社):「火祭り用の材料譲って」地元産は汚染 福島・須賀川 - 社会

    印刷 関連トピックスドバイ秋の夜空を焦がす「松明あかし」=2010年11月13日、福島県須賀川市の五老山、関田航撮影  日三大火祭りに数えられ、今年は11月12日に開かれる福島県須賀川市の「松明(たいまつ)あかし」の実行委員会が、たいまつの材料となるカヤや竹を全国から募っている。高さ10メートルの大松明を中心に約30の炎が夜空を赤く染める伝統行事だが、地元産の材料から微量ながら放射性物質が検出されたためだ。  7月に須賀川市内で採取したカヤを専門機関が分析したところ、1キロあたり84ベクレルの放射性セシウムが検出された。市の環境放射線アドバイザーは「燃やしても健康には問題ない」との意見だったが、実行委に影響を心配する声が寄せられ、「安全と安心が最優先だ」として材料を他地域から求めることを決めた。  実行委員長の橋克也市長が2日、記者会見し「そもそもが慰霊と鎮魂のための行事。こんな時だ

  • asahi.com(朝日新聞社):ほろ苦い「赤プリ」の夜景 避難2カ月、800人の思い - 社会

    窓の外を見つめる黒沢英男さん。壁には地元の町議会の日程表が貼ってある=東京都千代田区の旧グランドプリンスホテル赤坂、川村写す  東京・赤坂の旧グランドプリンスホテル赤坂が震災被災者の一時避難施設となって約2カ月。バブル景気の象徴ともいわれた「赤プリ」に暮らす約800人にとって、首都の光景はほろ苦い。  日暮れ時、9階の部屋から見える夜景に、黒沢英男さん(68)は悔しさがこみ上げる。「原発が照らしてきた、都会のネオンだ」  東京電力福島第一原発から10キロ圏内の福島県富岡町で、町議会の副議長を務めている。親族を頼って都内に避難した後、同県郡山市内でアパートが見つかるまでと、赤プリに移った。  町役場や議会は郡山市に避難。赤プリから郡山に出向き、議会に出たり、避難所で過ごす町民を訪ねたりしている。  ホテルで顔を合わせる町民には「もう戻れねぇだろうなぁ」と声をかけられる。「先頭切って戻って、が

  • asahi.com(朝日新聞社):雪害の北山杉「復興の礎」に 仮設住宅の杭用に福島へ - 社会

    被災地の仮設住宅用に加工した北山杉の杭。生産組合理事長の米嶋昌史さんは「復興の礎に」と願う=京都市右京区京北細野町  京都特産の北山杉を杭に加工し、東日大震災の被災地・福島県へ仮設住宅用に送る取り組みが続いている。この冬の大雪で多くが倒れ、丸太材にできなくなった銘木を有効に使ってもらおうという試みだ。関係者は「復興の礎になれば」と願っている。  震災1週間後の3月18日、北山杉の生産者らでつくる京北銘木生産協同組合(京都市右京区京北)に、仮設住宅用の杭1万の注文が被災地側からあった。京都市北部の北山杉は、枝に降り積もった雪の重みで4月中旬までに約16ヘクタールにわたって倒れるなどの被害が出て、主力商品の丸太として出荷できなくなっていた。  組合理事長の米嶋昌史さん(53)は「スケールは違うが、同じ自然災害を受けた者として、他人事に思えなかった。雪の被害を受けた木でも使えるのなら、ぜひ役

  • 大槌町の復興祈り、伝統の鹿子踊を披露 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日大震災で被災した岩手県大槌町で1日、町の復興を祈る、地元の郷土芸能「臼澤鹿子踊(うすざわししおどり)」が行われた。 明治三陸地震(1896年)や昭和三陸地震(1933年)で被災した際も、犠牲者を追悼するために舞われたと伝えられていることから、同町臼澤地区の保存会が実施した。来は豊作を祈って秋に催される。 この日は、鹿のお面をつけた法被姿の保存会員約40人が、太鼓や笛の音に合わせて踊りを披露した。同町では人口約1万5000人のうち733人が死亡、952人が行方不明となっている。 笛を吹いた会社員阿部薫さん(57)も、の久美子さん(51)が行方不明のまま。「これまで一緒に祭りに参加してきたを思い出して涙が出た。気持ちを切り替えて一歩前進したい」と目を潤ませていた。

  • 東日本大震災:被災地に「食料供給基地」…政府が法案 - 毎日jp(毎日新聞)

    政府は18日、東日大震災で甚大な被害を受けた農林水産業の復興の基法となる「新たな料供給基地建設のための特措法案(仮称)」の概要をまとめた。国と地方が協力して「復興再生計画」を策定し、津波被害を受けたエリアを「都市地域」「農林業地域」「漁業地域」に再編。市街地を安全な高台に造るとともに、被災した農地や漁港を集約し、大規模化を図る。 政府は東北地方の再建に向け、基幹産業である農業・漁業の復活が欠かせないと判断。農林水産業に特化した基法を制定することにした。被災地域を新たな「料供給基地」と位置づけ、点在する漁港の集約や加工を含めた水産基地の再編、農地の大規模化と生産体制の強化、物流ネットワークの整備などを打ち出したい考えだ。 エリアの再編のため、被害地域を一時国有化することも検討課題となる。計画の実施には都市計画法や農地法など現行法の規制緩和が必要となる見通しで、関連法案の一括提出も検

  • 震災機に解散、ボランティアになった暴走族 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県大洗町を拠点に活動していた暴走族の解散式が17日、水戸署で行われた。今後、津波で大きな被害を受けた同町の復興のため、がれきの後かたづけや浜辺の清掃などを行うボランティアチームとして再出発する。 解散したのは、同町の高校生など15人で構成された「全日狂走連盟愚連隊大洗連合ミスティー」。メンバーが入れ替わりながら約30年間、同町や水戸市などで、集団でバイクを乗り回し、爆音を響かせてきた。 解散のきっかけは東日大震災。避難所などで「敵」と思い込んできた近所の大人や警察官から「飲む水はあるのか」などと気遣われ、「暴走なんかしている場合じゃない」という気持ちが強くなったという。泥まみれになった町役場の清掃に参加するメンバーも現れた。 解散式では、暴走族の少年総長(16)が「今まで地域の人に迷惑をかけた。今後、暴走行為は行わない」などと宣誓書を読み上げた。「族旗」も水戸署大洗交番所長に手渡し

  • 宮城県/宮城県震災復興基本方針(素案)

    ■ 策定趣旨 「宮城県震災復興基方針(素案)」は,平成23年3月11日に県を襲った東北地方太平洋沖地震で甚大な被害をこうむった県の復興に向け,その基的な理念及び緊急かつ重点的に取り組む事項などを明確にし,県復興の方向性を示すものです。 ■ 基理念 1 県民一人ひとりが復興の主体 宮城・東北・日の絆を胸に,県民一人ひとりが復興への役割を自覚し主体となるとともに,国・県・市町村・団体等が総力を結集して,県勢の復興とさらなる発展を図ります。 2 単なる「復旧」ではなく「再構築」 単なる被災地の「復旧」にとどまらず,これからの県民生活のあり方を見据えて,県の農林水産業・商工業・製造業のあり方や,公共施設・防災施設の整備・配置など,様々な面から抜的に「再構築」することにより,最適な基盤づくりを図ります。 3 現代社会の課題に対応した先進的な地域づくり 災害からの復興を図っ

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