東映、24年ぶりの洋画配給に気合の新レーベル発足!すでにアジアのみならずヨーロッパなどからもオファーが殺到中!! 気合十分!-左から相原晃映画宣伝部長、鈴木英夫国際営業部長、菅原史映画営業部映画営業室室長代理 11日、東映株式会社本社で、外国映画配給の新レーベル「TOEI TRY△NGLE」(以下、東映トライアングル)発足会見が行われ、新レーベルでの配給に、すでにアジアのみならずヨーロッパなどからもオファーが殺到中であることが明かされた。 映画『アジョシ』場面写真 1987年公開の『七福星』以来、24年ぶりに洋画配給を決めた東映。その第1弾作品はウォンビン主演の韓国映画『アジョシ』、第2弾作品としてジャッキー・チェン主演の『1911』を配給することが発表された。『楢山節考』『バトル・ロワイアル』など、過去50余年にわたる海外セールスを通じて、東宝、松竹と並ぶ日本の三大配給会社の地位を築いて