椿八幡宮の参道脇に、1基の庚申塔がまつられていました。 場所:福岡県飯塚市椿 座標値:33.617316,130.661463 庚申尊天、宝暦十歳、正月吉日と刻まれています。宝暦十年は西暦1760年、干支は庚辰(かのえたつ)です。 庚申尊天の下側に講中という文字も刻まれているようです。
先日、観劇前の時間調整のため、星乃珈琲店へ行きました。 星乃珈琲店へ行くのはこれが初めて。 大事な舞台鑑賞前にお茶で失敗したくないので、落ち着ける雰囲気かどうか、何度もお店の前をウロウロしてしまいました(苦笑)。 自分が本当に些細なことですぐにイライラしてしまう性格だということはわかっているので、舞台鑑賞前に初めてのお店に行くのは躊躇します。 どうしても食べたいカレーとかであれば、躊躇なく行ってしまうので、その辺の線引きは曖昧ですが、、、。 何度かウロウロした末、意を決して(大袈裟、、、)入店。 案内されたのは、お客さんも店員さんも通らない、どん詰まりの席。 結論、最高でした。 初めて行ったのでわからないんですが、隣の席との間には立派なパーテーションが。これはコロナ前から設置されているんでしょうか? 視界に誰も入らず、私自身も誰の視界にも入らない、最高の席でした。 アイスカフェラテとパスタ
www.youtube.com BABYMETALが元気なので嬉しい!! Let's hear BABYMETAL together. A fun day is about to begin. ---------------------------------------------------- ---------------------------------------------------- Hi there. 面白い記事が有ったので貼っておこう。 いろいろと役立ちそうだ。 k-satu.work ---------------------------------------------------- 第二次岸田再改造内閣 オレには、何のための、 誰のための内閣改造なのか、 全く理解できない。 一番替わるべきは岸田自身であることを 理解できていない時点で、 何回改造しても何も変わ
※初めてこのブログをご覧になる方へ このブログは、ちょっとした「読み物」(essay)です。お時間がある方、または、後からお時間ができそうな方 (は、後からぜひ)どうぞ、ご覧ください♪ ※ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ♪♪♪ 去年の今日のなりさらり♪♪♪ 2022年月9月10日 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ランキング参加中ライフスタイル --- 今日の記事は ここから! --- ブログエッセイストのなりさらりです。Kバレエのアンバサダー登録をしています。 9月1日から、Kバレエ トウキョウに名称変更されて、オフィシャルサイトも、とーっても素敵(#^.^#)♪♪♪ --- K-BALLET TOKYO オフィシャルサイト --- www.k-ballet.co.jp そして、2023年9月10日に放送される熊川さんご出演の番
許斐神社の参道脇に七基の庚申塔群がまつられていました。下の写真左側から順にご紹介します。 左から五番目の庚申塔です。左から四番目の庚申塔と、今回ご紹介する五番目の庚申塔のあいだには石灯籠が配置されています。 場所:福岡県飯塚市幸袋 座標値:33.659748,130.683899 延寶四丙辰年、奉請 庚申尊天、四月吉八日、の文字が確認できます。「奉請 庚申尊天」の文字の下にも文字はきざまれていますが、読み取ることができませんでした。 「延寶」は「延宝(えんぽう)」のことと思われます。延宝四年は1676年、干支は丙辰(ひのえたつ)です。 参照:「寶」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ | モジナビ 「四月吉八日」の示す4月8日はお釈迦様の誕生日だそうで、縁起のよい日とされています。この日付を刻むのは、意図的だったのかもしれません。 参照:仏生会・花まつり - 浅草寺
楓葉(かえで)の滝。 場所:大分県日田市天瀬町女子畑 座標値:33.285467,130.993278 阿蘇山が大噴火をおこしたのは過去に4回。約27万年前、約14万年前、約12万年前、約9万年前です。滝がある地区は、おそらく阿蘇山(あそさん)から流れてきたマグマで構成されています。12万6000年前~1万1700年前につくられた流紋岩(りゅうもんがん)やデイサイト。それらの岩が川の流れにより浸食され、できた岩や礫が川に堆積し、この滝がつくられたと考えられます。 参照:地質図navi 参照:気象庁,阿蘇山火山防災連絡事務所,阿蘇山について
大分県の玖珠(くす)郡玖珠町では、日本でもめずらしい地形をみることができます。テーブル状になった台地で「メサ」と呼ばれる地形です。 場所:大分県玖珠郡玖珠町 強度がちがう地質がとなりあっている場合、軟らかい地層のほうが早く風化・侵食され、硬い地層のほうがあまり風化・浸食されません。硬くて浸食されなかった土地が、台地状にのこっているとき「メサ」と呼ばれます。メサがさらに浸食され、ひとつの孤立した丘になっているものが「ビュート」と呼ばれます。 参照:Wikipedia‐差別浸食 玖珠郡(くすぐん)には、こんなにめずらしい地形が玖珠町の南北に存在しています。玖珠町では、メサやビュートがどのような位置にあるか、下の略図で示してみます。 万年山(はねやま) 標高1140.2mの万年山(はねやま)は、上万年(うわばね)と下万年(したばね)とに分かれる珍しい2段メサです。 上万年は、流紋岩で構成され、下
福智山(ふくちやま)山頂には、真っ黒い玄武岩がいくつも露出しています。 日本の東側から押し寄せてくる海洋プレートが、日本の西側に広がる大陸プレートの下へともぐりこんでいます。この際、海洋プレートの上にのっかっている、大昔からの堆積物が、大陸プレートによってはぎとられ、大陸プレートの下に底付けされてゆきます。それが、さらに長い時間をかけ地上へともりあがってきたものが、現在日本の地層をつくりあげている付加体と呼ばれるものです。 福智山山頂にある、これら玄武岩も、その付加体の一部です。福智山の玄武岩は、2億7300万年前~2億51000万年前ごろに、海底にたまったものと考えられています。 場所:福岡県北九州市小倉南区頂吉 座標値:33.742455,130.803939 山頂付近は多くの緑で覆われていますが、緑の下は玄武岩で構成されていると考えられます。玄武岩が風化し、細かい砂や泥となって、その
『はじめての地質学』(日本地質学会 編著)P.32,33に「マグマが急に冷えてできた火山岩」という項があります。ここに「陥没カルデラ」というのが紹介されています。 「陥没カルデラ」というのは、噴火などがおこりマグマが減り、マグマだまりの屋根部分が陥没することでできるカルデラです。 『はじめての地質学』P.33では、”「陥没カルデラ」というのは二酸化ケイ素を多くふくんだ粘性の高いマグマが、爆発的に噴火するとできることがあるカルデラ”と紹介されています。 粘性の高いマグマが爆発的に噴火することでできたカルデラの代表例は以下の三つです。 ①屈斜路(くっしゃろ)カルデラ 場所:北海道川上郡弟子屈町 ②阿蘇(あそ)カルデラ 場所:熊本県阿蘇郡 ③姶良(あいら)カルデラ 場所:鹿児島県鹿児島市 どのカルデラも、直径が20㎞前後あります。とても巨大です。屈斜路カルデラのなかは湖、阿蘇カルデラのなかは街、
おつかれさまです。 占いを信じている人を信じられない腰掛けOLです。 今日は、テーブルリフレクションが素敵なカフェを紹介します! Connel Coffee 「Connel Coffee(コーネルコーヒー)」は、青山一丁目にある草月会館の2Fにあります。 「草月」の岩に隠れて、カフェの存在に気が付かない人も多いようです。 平日しか営業していないのでご注意を。 絶対にバレない好立地なので、サボるには打って付けのカフェです。 草月会館の中に入るとまず目に入るのが、1階部分を占めるイサム・ノグチが手がけた石庭『天国』。 現在、なにかとコラボ中。 『天国』の右手にある階段を上がるとカフェの入口です。 安心してください、開いてますよ。 中に入ると、全面ガラス張りの窓。 目の前にある「高橋是清翁記念公園」の緑と、自然光が差し込む贅沢な空間! 四季折々の景色が楽しめそうだけど、樹木の葉が青々としている新
数か月ぶりに大分県日田市へいく用事ができました。自由に使える時間は2時間ほど。ついでに立ちよれる史跡はないかGoogle mapで検索してみました。 「大分県日田市 史跡」のキーワードを入力します。いちばんはじめに表示されたのが「石人(大分県指定有形文化財)」。石人と書いて”せきじん”と呼ぶそうです。 実際にいってみると、丘の上 標高130mほどの場所に石人(せきじん)が保管されていました。台形の上に、下向き矢印をおいたような奇妙な形をした石像が出迎えてくれます。 場所:大分県日田市高瀬 座標値:33.306187,130.930231 地形図naviで、石人がある場所をみてみると、「段丘堆積物」と「火成岩(マグマが固まってできた岩)」とでつくられた台地との境目です。 石人の北側には三隈川(みくまがわ)が流れています。もともと火成岩でできた土地を三隈川の水がけずったのではないかと思います。
宮川二(みやがわ2)に宮川八幡神社(みやがわはちまんじんじゃ)が鎮座します。神社の本殿にむかって右側に小さな四角柱の庚申塔が祀られています。 場所:福岡県田川郡糸田町宮川二 座標値:33.657177,130.783434 庚申塔の正面には「幸神」と刻まれています。庚申塔に向かって右側面に「寛政六年」、左側面に「寅十月六日」の文字が確認できます。 寛政六年は西暦1794年、干支は甲寅(きのえとら)です。
道の駅「いとだ」の北2.6㎞ほどの地点に、谷川集会所があります。集会所の西側に住吉神社が鎮座します。住吉神社境内に一基の立派な庚申塔が祀られています。 場所:福岡県田川郡糸田町宮谷 座標値:33.665273,130.769092 谷川集会所のわきにある階段をのぼります。 階段をのぼりきったところに広場と納骨堂があります。 広場の南側に住吉神社が鎮座します。 猿田彦大神と正面に刻まれた庚申塔が祀られています。 庚申塔は、おそらく石灰岩の自然石でつくられています。文字には黒い墨が塗られているために判読が容易でした。 庚申塔の裏側には「大正十四年 九月吉日」と刻まれています。大正十四年は西暦1925年、干支は丑(うし)です。
大宮神社の参道脇に、庚申塔らしき石塔が祀られていました。 場所:福岡県田川郡糸田町宮谷 座標値:33.6615181,130.7716675 かなりいびつな形をしています。おそらく、もともとこのような形ではなかったと考えられます。この石塔は、みたところ石灰岩でつくられています。長い間、風雨にさらされ石灰分が溶けたと考えられます。そのためにこのような奇妙な形をしていると考えます。 おそらく、正面に刻まれていたであろう文字は判読できません。 裏側から石塔を確認すると、数文字、判読することができます。 かろうじて「丁酉二月」という文字が確認できます。しかし、元号までは確認できません。 江戸期と明治期において干支が「丁酉(ひのととり)」である年を調べてみます。すると5つの年で丁酉であることがわかりました。 ①明暦三年(1657年) ②享保二年(1717年) ③安永六年(1777年) ④天保八年(1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く