大型連休中は空き巣などが増える傾向にありますが、最近はSNSへの書き込みをもとに留守を見計らって盗みに入られる事件も起きていることから、警察は戸締まりの徹底とともに、SNSでの発信のしかたにも注意するよう呼びかけています。 愛知県警察本部によりますと去年、県内で起きた住宅を狙った侵入盗は1日平均およそ8件でしたが、4月末から5月初めにかけての大型連休中は1日およそ13件と1.6倍に増えました。 手口を見ますと、ガラスを破って住宅に侵入するケースが最も多かったほか、無施錠の住宅も狙われていたということです。 また、最近はSNSへの書き込みをもとに旅行などで留守にしているタイミングを見計らって、盗みに入られる事件が全国的に起きています。 警察は戸締まりなどの徹底はもちろん、SNSで自分の居場所や旅行の日程などを安易に発信しないことや、新聞の配達を止めておくことなど、留守だと気付かれない対策を取
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