ActionScript ではさまざまな条件をイベントとして扱う事ができます。初期状態でライブラリに存在するイベントだけでもマウスのクリックやキーボードのあるボタンが押されたかどうかなど、一通りの操作を行う事ができます。 が、例によって使い方に癖があるので、備忘録も兼ねてメモしておこうと思います。 イベントのリッスン イベントを取り扱うクラスは、 EventDispatcher と呼ばれます。特に意識しなくとも MovieClip や Sound など大抵のクラスはこれを継承しているので、そのまま利用可能です。 もちろん、自分でクラスを定義する場合は、 EventDispatcher か、そのサブクラスを継承しないとイベントは扱えません。クラスの詳細は、 API で確認できます。 http://livedocs.adobe.com/flash/9.0_jp/ActionScriptLang