カレー沢先生、はじめまして。今回ご相談したいことは、リアルな生活と創作とのバランスについてです。私は中高生の頃から十年近く、二次創作を書いたり読んだりと、二次創作にドップリ漬かった生活をしてきました。学生時代は勉強をしなくてはいけないときも小説を書いたり妄想したりしていましたし、家での睡眠時間も削っていたので、授業中はよく居眠りをしていました。社会人になってからも似たようなもので、仕事中に推しのことを考えたり、睡眠時間を削って小説を書いては仕事中に眠くなったりしていました。 今は、結婚し子どもが産まれたのを機に、創作ペースを年に一回程に落としましたが、当時の自分は我ながら社会不適合者だったと思います。カレー沢先生は、職業が作家なので私のように創作が生活の妨げになるということはないかもしれませんが、作家になる以前はどのように己の衝動と付き合っていたのでしょうか。教えていただけると幸いです。
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