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2008年10月10日のブックマーク (2件)

  • Douglas Prasher博士のケース、ノーベル化学賞の裏側で、日本の科学 | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    米国サンディエゴのPRさんからメールが来ました。ぜひこれを読んでみたらというウエブサイトがありました。Glowing Gene's Discoverer Left Out Of Nobel Prizというタイトルの記事です。 つまりことしのノーベル化学賞の人たちにはいれなかったひとで、しかし重要な業績をなしとげたのに、いまはバス運転手をしているDouglas Prasher博士のことを書いた記事です。よんで嘆息がでたものでした。 このかたは、下村博士のおられたところ同じ海洋研究所にいて博士がみつけたGFPタンパク質の遺伝子をつかまえてその配列やアミノ酸配列を決めたものでした。 それで、まさにこの遺伝子をもちいてチャルフィー博士など今回の受賞となった研究をしようとしたのだけれども、継続困難で、研究費を打ち切られ職もうしなってしまったのだそうです。 チャルフィー博士やもうひとりのチェン博士も遺

    Douglas Prasher博士のケース、ノーベル化学賞の裏側で、日本の科学 | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ
    pollyanna
    pollyanna 2008/10/10
    ノーベル化学賞の陰にいる、ひとりの博士。
  • 益川さんと小林さん、文科相ら表敬…教育行政を手厳しく批判 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ノーベル物理学賞の受賞が決まった京都産業大教授の益川敏英さんと日学術振興会理事の小林誠さんが10日午前、2人そろって塩谷文部科学相と野田科学技術相を訪問した。 益川さんは塩谷文科相に、大学受験などで、難しい問題は深く考えず易しい問題だけを選んで解くよう指導している学校の現状を指摘。「これでは、考えない人間を作る『教育汚染』だ。親も、じつは教育熱心じゃなくて『教育結果熱心』だ」と教育のあり方を手厳しく批判。 小林さんも「検定教科書には必要最低限のことが書いてあるだけ。もっとストーリーが必要」と、読む気を失わせる教科書の現状に苦言を呈した。 野田科技相が、「雲の上の人が地上に降りてきた感じ」と緊張気味にあいさつすると、益川さんは「ひねくれものですから」と恐縮。言葉少ない小林さんは、「(しゃべりは)益川さんに任せてますから」と笑顔を見せた。

    pollyanna
    pollyanna 2008/10/10
    「表敬」すべきなのはどっちなんだろう。