お待たせしました。J-PlatPat編の続きです。 <前回のあらすじ> カゴメ、伊藤園を提訴 トマトジュース製法特許めぐり (2017年3月2日19時39分 朝日新聞デジタル) トマトジュースの製造技術をめぐり、食品メーカー「カゴメ」(名古屋市)が飲料メーカー「伊藤園」(東京都)の特許の取り消しを求めて知財高裁に提訴した。2日に第1回口頭弁論があり、伊藤園側は請求棄却を求めた。 訴状などによると、伊藤園は、甘味料を加えずにフルーツトマトのような甘みや濃厚な味わいを出す技術を発明したとして、2013年に特許登録。カゴメは特許の無効を訴えたが、特許庁は認めず、カゴメが提訴していた。 ・・・という報道があり、 J-PlatPatを使って、対象特許は 特許5189667号 トマト含有飲料及びその製造方法、並びに、トマト含有飲料の酸味抑制方法ではないか?と特定。 でも、簡単すぎたので 「'667は対
![「訴訟対象の特許番号」を特定する(2)知財高裁編](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/97ff10bfe1c0ba3ba6a6c70adc22f737746f9ed1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2F3.bp.blogspot.com%2F-a9dxQ2IR3WA%2FWLjGWMM8xuI%2FAAAAAAABt2k%2FDxIupGPhbcEJoEaRSucj-TBHBrZnhGMHQCLcB%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2Fivan-timov-138042.jpg)