2020 年の東京オリンピックのエンブレムが発表されて以来1カ月あまり。結局、白紙撤回された。この騒動の教訓とは? (写真提供:Getty Images) 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムが9月1日、白紙撤回された。デザイナーの佐野研二郎氏によるデザイン。これがベルギーのリエージュ劇場のロゴに似ていると同国のデザイナー、オリビエ・ドビ氏が訴えたことに端を発した事件は、佐野氏によるデザインの「取り下げ」という形で一旦幕を閉じた。 エンブレムの発表から1カ月あまり。インターネットで炎上し続けた“騒動”のなかで、さまざまなデザイン盗用疑惑が流布され、そのうちのいくつかが事実だと明らかになった。 エンブレムのデザイナーである佐野氏が手掛けたという触れ込みでサントリーが景品用に作ったトートバックでは、他社のイラストや写真がそのまま使われていた(実際にデザインしたのは
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんが東京五輪エンブレムデザインを作成。Twitterで公開しているのですが……すごい雑です。 TOKYOの2つの“O”を日の丸に見立て、2020の数字をあしらったノートに手書きされたイラストで、それを見たファンの間では「きゃりーちゃんっぽい」「らしくない」と評価は二分しているようす。「採用」「意外にいいかも」「雑いけどゆるかわ」との声がある一方、「子どもの落書きレベル」「だっせ(笑)」とあまりに雑すぎるデザインにつっこむ声も。「これはパクられないな」「盗用とか言われなそう」と別次元での評価もありました。 日の丸からちょろりと出ている毛みたいなのは何? これ2020です デザイナーの佐野研二郎さんが制作した2020年東京オリンピックのエンブレムが、ベルギー・リエージュ劇場ロゴとの類似が指摘されて以降、自作のエンブレムが続々発表され話題となっています(佐野さんのエン
深津貴之 氏の見解が多くのブクマを集めている。 http://bylines.news.yahoo.co.jp/takayukifukatsu/20150907-00049112/ http://b.hatena.ne.jp/entry/bylines.news.yahoo.co.jp/takayukifukatsu/20150907-00049112/ 実はこれは、「劇場のロゴのパクリではない」と言っているだけだ。上手にていねいに解説しているが、話の趣旨そのものは組織委の見解と同じだ。その点は、増田が指摘したとおり。 似ているとか似ていないとか最初に言い出したのは誰なのかしら しかしながら、組織委の見解はピントがずれているし、その意味では、深津貴之 氏の見解もピントがずれている。そのことを解説しよう。 1.劇場ロゴのパクリは争点ではない 劇場ロゴのパクリはもともと争点となっていない。これ
9/7にYahoo!ニュースに掲載された「よくわかる、なぜ「五輪とリエージュのロゴは似てない」と考えるデザイナーが多いのか?」という記事が話題を集めています。 この記事では、著名なUIデザイナー(ユーザーインターフェイス・デザイナー)が「五輪とリエージュのロゴが似てない」と考える理由を説明しており、ツイッターには、この記事を読んだ人々から「なるほど、よくわかった」「はじめから、こんな説明があれば…」と言ったツイートが多く投稿されています。 よくわかる、なぜ「五輪とリエージュのロゴは似てない」と考えるデザイナーが多いのか? 類似騒動に燃えた五輪とリエージュのロゴ。素人目にはそっくりに見えるのに、デザイナー達はみな「まったく違う」と主張するのが印象的でした。カルチャーギャップの裏にある考えの違いを、わかりやすく解説します… http://bylines.news.yahoo.co.jp/tak
大きなトラブルとなった五輪のロゴ類似問題。素人目にはそっくりになロゴに対し、審査員をはじめ多くのデザイナー達が「まったく違う」と反論していたのが印象的でした。しかし、不透明かつ説明不足の審査委員会もあいまって、残念ながらこれらの発言は身内を守るものと解釈されてしまいました。また画像の盗用問題により、本来なら行われるべきだった、冷静な議論などは完全に失われてしまいました。 なぜデザイナーと世間において、これほど大きな認識の違いが生まれたのでしょうか?本稿では、デザイナーと世間の間にある「類似性のギャップ」に関しできる限りわかりやすく説明します。最大公約数的な意見としては、このような感じではないかと思います。 全体の構成としては、まず類似性は鑑賞者の文化背景に依存することを説明します。その上で、前提知識として、デザインの本質や、文字を用いたデザインの類似性についての基礎知識を解説します。その後
いろいろな意味で盛り上がっている五輪ロゴ問題。そんな中、Twitterで「#究極にダサいロゴ作るからお前らも作れ」というハッシュタグが盛り上がりを見せています。 他にもハッシュタグで画像検索するととんでもない作品が多数…… ダ……ダサっ! いや、ダサいとかダサくない以前に、もはやロゴですらない作品も多数。おまえら真面目に作れ! いや、でもハッシュタグの趣旨には合ってるからこれでいいのか……。とりあえず「ワードアート」と「虹色グラデーション」を使っておけば鉄板、ということは分かった気がします。 流れを追ってみたところ、最初に言い出したのはTwitterユーザーの4.5P(@yontengoP)さん。もともとは「ダサく作れば絶対にパクリだと疑われないのでは」という話から「だったら極限までダサくしたロゴを作ろう」と1人で挑戦を開始。しかしいざ初めてみると意外に難しく、「お前らもやってみろ!」と作
41:名無しさん@1周年:2015/09/03(木) 23:01:54.34 ID:dZt0Dej30.net こっち最新 rev.07 間違いあったら教えてください。 50:名無しさん@1周年:2015/09/03(木) 23:03:12.56 ID:UwdK5kOW0.net >>41 プロフェッショナル( ´ ▽ ` )ノ 76:名無しさん@1周年:2015/09/03(木) 23:09:08.94 ID:MJ9qBHAK0.net >>41 素晴らしい 201:名無しさん@1周年:2015/09/03(木) 23:35:18.73 ID:Lmt5dNy90.net >>41 プロだな。 284:名無しさん@1周年:2015/09/03(木) 23:51:08.08 ID:UNKSQXS70.net >>41 よくできてるなー 368:名無しさん@1周年:2015/09/03(木)
五輪エンブレムが白紙に戻った。 この一連の騒動の中で気になったのが、大阪芸術大学教授の純丘曜彰氏である。 反「佐野エンブレム」の急先鋒としてメディアで派手に〝活躍〟した人物だ。 エンブレム問題の経過をつぶさに見てきた者、デザイン周辺の知識をもっている者で 純丘氏の発言に疑問を持った人も少なくないのではないだろうか。 筆者の感じた純丘氏への疑問とは、 「明らかなデマの流布」「度の過ぎた個人的感情の表出」 そして「独りよがりなデザイン論」「デザインに関する知識不足」である。 明らかなデマの流布 「東京オリンピック・エンブレムはもう無理筋」8月10日 http://www.insightnow.jp/article/8591 瞬く間にメディアのあちこちに取り上げられ、反「佐野エンブレム」への動きを活気づけた記事である。 デザインに関して識者といえる人物がここまであからさまにエンブレム下ろしを唱え
報道関係者各位 2015年9月2日 株式会社クラウドワークス 代表取締役社長 吉田 浩一郎 「エンブレムデザイン 自主企画コンペ」中止のお詫び 日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を運営する株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:吉田 浩一郎 以下「当社」)は、9月2日に公開しました自主企画コンペ「エンブレムデザイン 自主企画コンペ」の募集を中止させて頂くとともにここにお詫びを申し上げます。 記 1.概要 当社は、自主企画としてエンブレムデザインの募集を「クラウドワークス」上で開始いたしましたが、当該企画に関連する関係者と協議の上で、本企画を中止いたしました。 この度は当社の権利関係の認識に不足があり、関係者の皆さま、そして本企画にご応募いただいたユーザーの皆さまにご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。 今後につきましては再発防止のた
クラウドソーシングサービスのクラウドワークスは9月2日、自主企画として、「2020東京五輪 エンブレムデザイン」コンペを開催することを発表したが、その後コンペの特設ページやプレスリリースを取り下げた。CNET Japanの取材に対し、クラウドワークスでは「現在担当者がいないため、お答えできません」とコメントした。 自主企画コンペは「社会で求められているロゴデザインについて調査」するものとして実施し、10月1日までロゴ作品を募集。その後10月2日から10月22日まで、クラウドワークスのシステムを通じてユーザー投票で最優秀作品1作品、優秀作品10作品を決める内容だった。「クローズドな企画や検討、意思決定はせず、オープンなプロセスを設け、提案されたデザインに関する主体的な意見を述べる機会を提供する」と説明していた。 2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムは9月1日に白紙撤回された。組織委
弊社が運営する日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」がプレスリリースを発表いたしました。報道関係者各位プレスリリース20...弊社が運営する日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」がプレスリリースを発表いたしました。 報道関係者各位 プレスリリース 2015年9月2日 株式会社クラウドワークス 代表取締役社長 吉田 浩一郎 クラウドワークス、「2020東京五輪 エンブレムデザイン」の自主企画コンペを開催 クラウドソーシングを活用して全国71万人のユーザーから自由な発想のデザインを募集 日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を運営する株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:吉田 浩一郎 以下「当社」)は、9月2日より自主企画として「2020東京五輪 エンブレムデザイン」のコンペを開催いたしましたのでお知
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