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セマンティックウェブと学問に関するpolynityのブックマーク (2)

  • 長尾のブログ2.0: 権威を壊し、権威を創る

    ネットが破壊したいくつかの伝統的なものの中に学術的権威がある。 マスメディアは大衆の意識を操作するために学術的成果よりもその権威をよく利用した(誤用や意図的な誘導もたくさんやった。ちょっと古いが有名な例は「あるある大事典」)。 そして、マスメディアの腐敗の陰で、ネットが人々の目を覚ますために機能した。 しかし、当然の帰結として、マスメディアが重用してきた権威を疑うことになった(ノーベル賞のみが依然として権威を維持していると思われるのは脅威的である。なぜあの賞だけ世界が一様に評価しているように見えるのか説明できます?)。 確かに、マスメディアにおもねり芸能人もどきとなった知識人(大学教授とは限らない)はたくさんいるし、そういう人たちは深い学問を単純化してみせたり(わかりやすくすることと単純化することは同じではない)、特殊な事例を拡大解釈して一般化してみせたり、結論の出ていないことを言いきって

  • 学問に貢献できるウェブのアーキテクチャとは - 反言子

    学問とは何か(その1) - マキペディア(発行人・牧野紀之) 学問とは何か(その2) - マキペディア(発行人・牧野紀之) 牧野先生のドイツ語の授業を受けたことがあります。上に挙げた、学問についてのお話も授業中にうかがって印象に残っていました。お話をうかがうたびに教育に対する真摯さが伝わってきて、教育者として尊敬しています。 牧野先生から教わったことを振り返りつつ、情報学の観点から学問について考えてみます。 学問のあり方 学問とは「現実生活の問題から出発する」ものであり「体系にまとめる」べきであるという意見は授業でもうかがったことがあります。そのときは周期表を例にして、規則を明らかにしたことで新しい発見がどんどん生まれるきかっけになった、というお話をしていただきました。体系が学問を推し進めるパワーになるのは、我々が知的生産に興じる際にまとまりや関わりというものを意識せざるをえないからだと思

    学問に貢献できるウェブのアーキテクチャとは - 反言子
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