あかるクラブに関わる友人が語ったところによると、さくら夫人が強引に遺言に記された寄付を(さくら夫人が中心となって設立する)新財団に全額引渡すように要求してきたとのこと。そこであかるクラブの緊急理事会が開かれ審議されたが、結論としては「裁判などしてゴタゴタすれば、それこそたかじんさんの名誉を傷つけることになるし、奥さん(さくら夫人)と争うことはたかじんさんの望むことではない」という結論に達し、寄付金を全て放棄するということになったらしい。但し、寄付を放棄するにしても、最低限の条件をつけるべきだという意見が複数の理事からあり、結局「放棄した寄付金は全てたかじんさんの願っていたアワードに使うか、あるいはそれ以外に使う場合にはたかじんさんの純粋な思いを反映した公的な使い方をして欲しい。そうすれば全く異議は申さないが、少なくともそういった寄付金を使う会議にはあかるクラブからも1名出席させてもらいたい