大阪市の橋下徹市長と内閣官房参与の藤井聡・京大大学院教授のバトルにはホトホト呆れる。藤井教授がメールマガジンで配信した<大阪都構想:知っていてほしい7つの事実>について、橋下市長がキレまくっている一件だ。 藤井教授はメルマガで<今回の住民投票で決まっても『大阪都』にはな… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り668文字/全文808文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は9日、内閣官房参与の藤井聡京都大大学院教授が大阪都構想をめぐる公開討論の申し入れを拒否したことについて「非常に残念だが、僕が直接対応しなきゃいけない人かどうかも見えてきたので、もういい」と述べ、これ以上は自ら公開討論を求めない意向を示した。市役所で記者団の取材に答えた。 「権力者なのに、社会常識わかってない…もういい」 橋下氏は「一般常識を知らない人に対して、公開討論をしようと力を入れた自分も情けない」と皮肉交じりに反省。一方で藤井氏が仮に公開討論に応じる姿勢に転じた場合には「最優先でスケジュールを合わせる」とし、「僕1人で行くから、藤井さんは仲間全員連れてきて。藤井さんと愉快な仲間たちでいい」と語った。 藤井氏は7日に自身のホームページで橋下氏の申し入れについて「討論ではなく、一種の脅迫だ」「根拠を明示しない公開討論の申し入れは強大な公権力者による言論封
大阪維新の会代表、橋下徹大阪市長の言動で注目を集めたのは、内閣官房参与の藤井聡京都大大学院教授との衝突だ。大阪都構想に批判的な主張をしている藤井氏が、過去に橋下氏を川のヘドロになぞらえて「ヘドロチック」などと発言したことが明らかになり、橋下氏も「この、こちんぴら」と激怒。維新の党が国会で内閣官房参与としての言動を問題視する可能性もちらつかせながら、藤井氏に公開討論会に応じるよう迫っている。 成功の〝極意〟「コメンテーター言うことと逆をやる」(1月31日) 「僕が批判を受けるときのコメンテーターのうれしそうな顔」 《橋下氏は自身に批判的なコメントが目立つジャーナリストの男性の名前を挙げ、批判を展開した》 「僕、分かったんですけど、(このコメンテーターが)文句言ったことを、(僕は)必ず全部解決して前に進んでいるんですよ」 「(コメンテーターが)言うことと逆をいけば必ずうまくいくということがよく
大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長(45)は5日、内閣官房参与の藤井聡京都大大学院教授(46)の橋下氏への批判が度を過ぎているとして、維新を通じて京大の山極寿一総長に見解を求める意向を明らかにした。市役所で記者団に語った。 3年前の発言、チクる市長…安倍内閣“こチンピラ”官房参与 vs 維新の党“ヘドロチック”最高顧問で国会論戦か 藤井教授は平成24年に撮影したとされるインターネット上の動画で、橋下氏のことを川にたまるヘドロとなぞらえ「ヘドロチック」と言ったり、「絶対にツレ(友達)になったらあかん」などと発言していた。 橋下氏は「政治家に対する批判、論評は絶対に必要」と前置きした上で、藤井教授の発言について「限度を超えている。国民の税金が投入されている国立大の学者があのような発言をするのはどうなのか」と批判。 「この、こチンピラだけはただしていきたい」と怒りをあらわにし、総長の回答次第では自
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く