七草粥の日ですが(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100107)、マレーシアではまた「神の名」(Allah)を巡る紛争が再燃しています。 おかげさまで毎年の恒例行事となったクリスマス例会からお正月過ぎまでのこの動向は、いい加減、飽き飽きしてきました(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131019)。このブログでも細部やエピソードを綴っていますが、どうやら、本件を世界中で広まったインターネットニュースで初めて知った方達にとっては、皆さんがそれぞれご意見を述べていらっしゃる様子。インターネットもなく、マレーシア研究もインドネシア研究よりは少なかった頃、誰が誰なのか位置づけもよくわからないままに教会指導者達との緊張した面会を繰り返し、内部資料を見せていただいた1990年代からの私の研究発表など全く無視状態...。聖書翻訳理論も