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仏教と沖野頼信に関するpolynityのブックマーク (3)

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  • 情報としての仏教/沖野頼信

    情報としての仏教/沖野頼信(dew) 伝わっていくもの 「IT革命」とは「情報伝達技術の革命的な進歩」という意味です。これで世の中が変わるのか、またはぜんぜん変わらないのか、今のところわかりません。 仏教は「情報」です。紙に書かれた文字がヒマラヤを越え砂漠を通り草原をわたって伝わりました。 『歎異抄』は「弥陀の誓願不思議にたすけられまいらせて・・・」から始まります。これは、わたしには「弥陀の誓願」という経典の中の文字、つまり情報の持つ不思議な力によって救われるのだ、と読めます。情報伝達の技術の進歩で、もっとも大きな影響をうけるのは、もしかしたら「情報としての仏教」なのかも知れません。 「情報」とは「伝わっていく」ものです。伝わらなければ情報ではありません。したがって仏教も、はじめから伝搬させなければならないという宿命を持っていました。 先人たちは仏教を伝えるために、さまざまの工夫と努力をし

    情報としての仏教/沖野頼信
  • 神を救う(梵天勧請)/沖野 頼信

    シッダータが悟りを開いたとき、その悟りの内容は深遠で、おそらく誰にも理解できないだろうから、死ぬまで誰にも話さずにおこうとした。 しかしそのとき梵天王(バラモン教で説く宇宙の創造神、マハーブラフマン)が現れて法を説くように勧めた。これが有名な「梵天勧請(ぼんてんかんじょう)」である。 仏蹟の壁画や、レリーフなどのテーマに、梵天勧請は好んでもちいられている。 もともと仏教では神の住む天上界も一種の迷界であり、神もまた仏陀によって教化されなければならない存在であった。 迷いの存在というのは、自己中心の矮狭な世界観を持っているために、この世界のほんとうの相(すがた)が見えないもの、という意味である。 だから神は同じ迷いの存在である人間からの、自己中心的な祈りに応えてしまうのだ、とされている。 この神も迷っている、救われるべきだという考え方は非常に興味深い。 仏教は「悟りを開く」などという表現から

    神を救う(梵天勧請)/沖野 頼信
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