学び 九大「オーバードクター」の死にみる「夢のソフトランディング」の重要性(榎木英介) - 個人 - Yahoo!ニュース
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「オーバードクター」の死… 九州大学箱崎キャンパスで発生した火災現場から発見された遺体の身元が、46歳の元学生であることが明らかになった。 福岡市東区箱崎6丁目の九州大箱崎キャンパスで7日朝に研究室を焼いた火災で、福岡東署は15日、焼け跡から見つかった遺体は研究室に出入りしていた同区の職業不詳の男性(46)と発表した。署によると、死因はやけどによる火傷死。男性が放火、自殺したとみて調べている。 出典:西日本新聞記事 記事によれば、研究者を志したものの貧困に苦しんでいたという。 詳細はみわよしこさんの記事にまとめられている。 九大箱崎キャンパス放火・自殺事件~「貧困」という切り口から見えてくるもの いったい何が起こったのか… 記事によれば、男性は大学院中退後も研究者を志していたという。いわゆる「オーバードクター」だったといえるだろう。 「オーバードクター」とは、「大学院博士課程に三年以上在学
体調というのはメンタルのことだ。 実は体調は前の仕事を辞める前の6月頃から徐々に悪くなっていて、薬を増やしたりしていたのだが、休暇を取り新しい職場に行けば気持ちも持ち直すと考えていた。 しかし実際には7月の休暇中にも精神状態は悪化していき、8月になり新しい仕事が始まると限界が来てしまった。 仕事に関しては、自分には向いていないなと思った正社員という道をまた選んでしまったこと、それも優秀な知り合いのいる職場で、多くの人が名前の知っている会社の一員になるということに対して、非常にプレッシャーを感じてしまっていた。 自分が過大評価されているのでは、失望されてしまうのではという不安を拭うことが出来なかった。 組織に所属するということに関して、安心感が得られるという人が多いようだが、自分の場合は昔からとにかくプレッシャーを強く感じてしまう。 失敗することを恐れるあまり自ら最悪の選択を選んでしまった。
※B'zファン以外に向けて書いた文章であり、2曲だけネタバレありますので、注意してください。これまでのネタバレ被害の方、本当に申し訳ありません。 すごいものを見た。誰もがそう思っただろうと思う。 B'zの30周年ライブ in 福岡。 一曲目で所々声が出ない稲葉氏。素人が見てもあからさまに調子が悪い。 でも、認めようとしないかのようにいつものようにシャウト。しかし、すればするほどガラガラ声に。 例えるなら、俺が酒飲んだ後にB'z歌う時みたいな声になった。 B'zファンは稲葉氏のストイックさに誇りを持っていたので、まずそこまで事故レベルの調子の悪さに唖然。 稲葉氏の顔は青ざめる。しかし、歌うのをやめることは絶対にしなかった。お約束のCDよりかなり手数の多いシャウトもサボらなかった。声はガラガラだが。 そのため、ファンはそのガラガラ声のまま、3曲聞いた。 会場は暗転して、どよめいた。 稲葉氏には
本音を言えない「終わった人」たち 小説「終わった人」が多くの人に読まれ、映画化が進み、メディアで取りあげられ、こんなにも話題になるとは考えてもいなかった。 ただ私は、定年を迎えたり雇用延長を終えた人たちが、心の中では「もっと仕事がしたい」「俺の能力をもっと生かしたい」と思っていながら、それを口に出しにくいことを、20年ほど前から感じていた。 定年にせよ雇用延長終了にせよ、それはたいてい60代で訪れる。60代は非常に若い。仕事をする体力も頭脳もまだ十分にある。その上、長年の経験は若い人にはない能力だ。もっと仕事がしたいと思うのは当然の本音なのに、社会は年齢でピシャリと切る。 「終わった人」の多くは、そんな本音を口にしない。口にすれば、「ワーカホリック」だの「貧乏性」だの、「他に楽しみがないのか」などと言われる。家族に至っては、正面から言い放つ。 「だから若いうちから趣味を持てと言ったのに。今
今日はてなブックマークを読んでいたら、たまたま「大学は仕事のためにあるべきだ」なんて言ってるやつがいた。 たしかに言いたいことは分かる。 大学に入って、将来の仕事に役立たないことを学んでいる人がほとんどだからだ。 自分も何のために大学で勉強しているのか、何のために莫大なお金を払っているのか、疑問に思ったことは何回もある。 「もっと将来、仕事で実際に役立つようなことを学びたい」とも思ったことはある。 だから、その点は理解できる。 ただ、高卒のやつは 「大学って高校よりもずっと高度で専門的な学問を修める場所だし、将来その専門性を活かすために学んでるわけだよね」 なんて言っていた。 これを読んだ時、正直「この人はなにもわかっていないんだなぁ…」と思ってしまった。 そして、思わずいろいろ反論してしまいたくなったので、私の思ったことをこのブログを通してまとめたいと思う。 ツイート 学問と仕事は別なん
俺は高卒で何の専門性も持ってないから会社に営業やれって言われれば営業やるし工場で働けって言われれば工場で働く 自分がその会社で何をやるか明確に決まってない状況でも雇ってくれるならそりゃ就職する でも今の人はほとんど大学行ってるだろ?で大学行ってる奴もそれじゃだめだろ? だって大学って高校よりもずっと高度で専門的な学問を修める場所だし(だよね?)将来その専門性を活かすために学んでるわけだよね なのに自分が何やるかわからない状況で高卒の俺みたいな会社への入り方しちゃいけない たまたま割り当てられた仕事でたまたま自分が学んできたことが活きることもあるだろうけどそんな偶然に委ねるんじゃなくてちゃんと自分の強みとか専門性を活かせるように考えて動いて欲しい 大学の4年間とかそのあと院に行く人ならもっとだけどその時間の価値を自分で無にするような自分の過去を捨てるようなもったいないことはしないで欲しい
昔からずっと「私は何者にもなれない」と思い続けていた。 幼少期を欧米で暮らし、親も周囲もなんでも褒めてくれる環境で育った。 就学前に文字を読めば天才と呼ばれ、絵を描けば画家になれると言われ、笑えば「こんなに可愛い子は見たことがない」と言われ、仏頂面でいても「この子は哲学者だね」と言ってもらえた。(どんな子どもにもそうやって接する文化なのだ。) 当時の私がその褒め殺しの環境をどう捉えていたかはわからないが、帰国して国立大附属の小学校に入学した時のショックは覚えている。 イギリスの学校では筆算ができるだけで神童のように扱われていたのに、日本の同級生には数学オリンピックで入賞するような子がいて、それなのに体育の成績が悪いと親に怒られて体操教室に通わされていた。自分は絵が得意だと思っていたけど、教室に並べて貼られた作品の中で自分の絵はお世辞にも上手い方には見えなかった。 とにかく勉強も運動も芸術も
先生にはいつも「とにかく続けなさい。みんな辞めていくから。どんなに才能があって秀でた人も辞めたらおしまい」と言われていた。実際、本当に実力があり才能がある人も辞めて行った。続けてる人が活躍している。「器用じゃない、才能がない」でも好きなら続けてたら良い。みんな辞めていくから。
こんにちは。ひでシス、こと、西岡めぐみです。 2017年4月に新卒で入った住友化学を2018年2月末付で退職しました。東京本社に配属されて、海外向け農薬部門で11か月働いてました。忘れないうちに住化についてメモっとこうと思います。 入社した理由 住友化学って知ってますか? なんでも、国内の化学メーカーでは2位で、3万人ぐらい従業員がいて、創業から100年ぐらいやってて(吉田寮と同じ年では?)、グループ会社が250社ぐらいあって、海外売上高が60%を超えるグローバル企業らしいです。 自動車用のプラスチックからスマホのタッチパネルとか医薬品中間体とかいろいろ作ってて、ぼくは農薬を作る部署にいました。 住友財閥の御三家っていうところにこだわりがあるみたいで、「住友化学の興りは、別子銅山の銅精錬から……」という話を11か月で7回ぐらい聞かされました。 入社した理由をリスト化すると以下の通りです。
社会人になって15年。転職回数5回。 気づけば中年のオッさんだ。 最近、「社会人は思ったより楽しい」とか、 「社会人は辛い」というエントリーが多数上がってるので、 俺も経験を書いてみたいと思う。 結論から言うと 「会社で無能扱いされたら自分の能力を悲観するより、会社に合ってない」 と考えたほうがいい。 ここからは、そういう考えに至った 自分の職務経歴を書いていく。 超長文なのだが無能と言われて苦しんでる人に、 この言葉が届いたら良いなと思っている。 たぶん、君が輝く職場はどっかにある。 1社目:飲食店チーフ 15年前は超就職氷河期。 同時にブラック企業が大学新卒を食いつぶし始めた時代でもあった。 大学時代、何も考えていなかった俺は、 安易にチェーン飲食店のチーフになった。 今でこそブラック企業の代名詞の外食産業だが、 不安な時代を切り抜けるには手に職を付けて 店を持って自立すべしという話は
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