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![『ここ10年で一番面白い日本映画『カメラを止めるな!』 - 破壊屋ブログ』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ecc8c10a6a1e8ae8fff9348f9dff6a36a3db7d5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fh%2Fhakaiya%2F20180725%2F20180725005731.jpg)
現在公開中の『カメラを止めるな!』という低予算映画があるんだけど、ここ10年で一番面白い日本映画だ(当たり前だけど俺個人の基準でね)。 一般上映で観たんだけど、上映終了後には拍手も起きていた。ものすごく面倒臭い性格の映画監督が、映画を作ろうとする。だけどロケで選んだ場所は旧日本軍の...。この映画に関する情報はそれ以外シャットアウトして、予告編も公式サイトもネット記事も読まずに映画館に行って欲しい。実際に俺はそうしたので、おかげで映画館で凄まじい衝撃を味わった。 ちょっと話変わって、数年前からTSUTAYAが新作X枚1000円キャンペーンをやっているので利用しまくっている。その結果、俺は映画館に行く本数が減った一方で、新作映画を観る量は二倍以上になり新作映画だけで年間200本近く観ている。そのうちの3割くらいは低予算の日本映画で、微妙な出来や駄作が多い(名作もあるよ!)。単に俺が映画が好き
物語にはなんらかの『語られる意義』が必要だと思っている。 (テーマと呼ぶ場合がある。ちょっと違うニュアンスも含む) SW旧三部作は、SW的世界、物語を映像作品にする。というのがまず最大の意義だったと思う。 これは1stガンダムにも言える。ロボットが戦争する世界の作品化が最大意義。 別にジェダイやニュータイプはどうでもいいのだ。物語の訴求力や決着をつけるためのギミックとして、それらは重要だが、それを語ること自体が本来の意義ではあるまい。 (ここはあえての極論を書いておく。あえての極論と断らないとそんなことは無いとか言い出す人がweb上には多い) ああいう絵ヅラでああいう話は今まで提供されることが無かった。だからそれを語ることに意義がある。という部分を今回は重要視して話を進めている。 もちろん、この辺の意義とはテーマと隣接しているのは事実なので。 戦争は悲惨だと語る物語もいいし、音楽は素晴らし
2013-06-04 貞エヴァの最終回の伏線回収がすごい アニメ エヴァ 貞本すごい。 繋がってるのはアニメのテレビ版22話追加シーン。 映像では線路があるから駅なわけで、偶然の一致じゃなく意識された展開かもしれません。わかりにくいけどちゃんと手を伸ばして助けを呼んでるのが完全に一致。 おまけ 貞エヴァ 最終回考察 最終回の解釈としては、人類の歴史を繰り返して輪廻転生したという説が有力なようです。ただ旧世界で補完に間に合わなかった人間は、新世界でもなんらかの運命で死んでいるようです。ユイとゲンドウがその例です。 簡単に言えば貞エヴァのレイ(リリス)は「もしもアダムがいなかったら」の世界を作ってくれたわけなので、それ以外の基本的な世界の仕組みは全て同じです。言い換えれば、リリスは自分の子であるリリンは自由にリセットできても、アダムまで復活させることは、仮にしたくても出来ないわけです。 アダム
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ヒットのセオリーを多数踏襲する「あまちゃん」 NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」が大人気だ。 なにしろ毎日見ていて気持ちがいい。オープニングのテーマ曲からして元気が出るし、内容もコメディードラマということで、脱力しながら見ることができる。私の周囲にも「あまちゃん」にはまっている人は結構多い。 私はヒット商品のメカニズムを分析するのが仕事のひとつだ。 ヒットのセオリーとして、「素材自体にインパクトがある」「さまざまな世代が共感でき、口コミやつぶやきで広がりやすい」といった要素がある。これらは、あまちゃんにも当てはまるのだが、あまちゃんの場合、それらに加えて、最も重要な要素が当てはまっている。 それは「つっこみどころが多い」という点だ。 実際、twitterには、あまちゃんについて分析したり、今後の予測をつぶやくものがたくさん上がっていて、フォロワーを通じてその話題は毎日拡散している。 今
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