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共産党の志位委員長は記者会見で、稲田防衛大臣が「教育勅語の精神である親孝行など核の部分は取り戻すべきだ」などと発言したことについて、今の憲法の下で許されない認識で、大臣としての資質が問われる問題だとして、追及していく考えを示しました。 これについて、共産党の志位委員長は記者会見で、「現在にも通用する徳目が書かれていると言って、教育勅語を肯定する議論があるが、教育勅語の本質を全く知らない無理解から生まれているものだ。全部の徳目の結論は、いったん事が起これば、天皇のために命を投げ出すという究極の命題につながっている」と指摘しました。 そのうえで、志位氏は「部分的にも真理があるなどといった認識は、絶対に日本国憲法の下で許されないもので、衆参両院の失効決議を全く無視するものだ。そうしたことを、防衛大臣が口にするのは、大臣としての資質が問われる問題だ」と述べ、稲田大臣を追及していく考えを示しました。
稲田防衛大臣は参議院予算委員会で、大阪の学校法人「森友学園」が運営する幼稚園の教育内容に関連して、「教育勅語の精神である親孝行など、核の部分は取り戻すべきだと考えており、道義国家を目指すべきだという考えに変わりはない」と述べました。 これに対し、稲田防衛大臣は「10年以上前の政治家個人としての意見を述べたもので、全く同じ意見を持っているわけでもない」と述べました。 一方で、稲田大臣は「教育勅語の精神である親孝行や、友だちを大切にすることなど、核の部分は今も大切なものとして維持しており、そこは取り戻すべきだと考えている」と述べました。 そして、「教育勅語の精神である、日本が高い倫理観で世界中から尊敬される道義国家を目指すべきだという考えは、今も変わっていない」と述べました。 また、稲田大臣は「教育勅語が戦前、戦争への道につながるなど、問題を起こしたという意識はあるか」と問われたのに対し、「そ
天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示されていることが分かりました。数年内の譲位を望まれているということで、天皇陛下自身が広く内外にお気持ちを表わす方向で調整が進められています。 天皇陛下は、昭和天皇の崩御に伴い、55歳で、今の憲法のもと、初めて「象徴」として即位されました。現代にふさわしい皇室の在り方を求めて新たな社会の要請に応え続けられ、公務の量は昭和天皇の時代と比べ大幅に増えています。 天皇の務めには憲法で定められた国事行為のほかにも公的に関わることがふさわしい象徴的な行為があると考え、式典への出席や被災地のお見舞いなど、さまざまな公務に臨まれてきました。また、天皇の公務は公平に行われることが大切だとして、82歳の今まで、公務を大きく変えられることはほとんどありませんでした。 高齢となるなかで 一方で、82歳の誕生日を前にした去年暮れの記者
天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示されていることが分かりました。数年内の譲位を望まれているということで、天皇陛下自身が広く内外にお気持ちを表わす方向で調整が進められています。
表題に関連するツイートをまとめてみました。安倍晋三政権下で進められる安保法制と憲法の「解釈変更」により、戦後50年以上続いた日本の安全保障政策が根底から変更されつつありますが、それに加えて安保法制をめぐる議論で浮き彫りとなったのは、大手メディア、特に公共放送NHKの報道内容に見られる、政権に迎合して政策遂行をサポートするかのような姿勢です。 民主主義国のジャーナリズムに課せられた社会的役割の一つは、権力の監視ですが、第二次安倍政権が成立して以降、大手メディアは政権への批判を自粛し、逆に見出しや問題の切り取り方などで政権寄りの姿勢をとる傾向が強まっているように思います。ここに列挙したツイートは、それを物語る事例の数々です。 続きを読む
後藤健二のイスラム国潜入がNHKによる依頼だったと暴露する記事が、1/23にネットに上がって話題になった。記事ではNHKと特定されておらず、「“御用メディア”として知られるテレビ局」という表現が使われているが、文脈からこれがNHKを指すことは常識で判断できるところだろう。NHKが後藤健二にイスラム国への潜入取材を依頼していて、同時に、そのミッションに湯川遥菜の救出もしくは安否確認が含まれていた。この事実を証言したのは「政府関係者」である。ネットで今回の事件を追いかけ、真実を追求しようとしている者は、この「政府関係者」なる者が今回の事件のキーパーソンであり、マスコミ報道をリード(情報操作)している影の主役であることに気づいているはずだ。事件が起きた直後、1/21の時点で、この「政府関係者」は、11月初めに後藤健二の家族にイスラム国から身代金要求が届いている事実もマスコミに公表していた。後藤健
これは昨日の記事の追記である。 私の立場がわかりにくかったという意見がいくつかあったので、改めて書いておく。 下記、私の検討能力を超えることも書いてしまっているが、ご寛恕願いたい。 昨日の記事で私が行おうとしたことは、基本的には、論点にのぼっていなかった基礎的論点を議論の場に提示しておくべきだろう、ということである。 全体的にネット上の論調が批判的なものが強くなりすぎている印象があり、カウンターとして擁護すべきポイントを強調して書いてはいるが、全面的に擁護すべきだとは全く思っていない。むしろ昨日書いたとおり、一定程度の批判はなされたほうが良いと思っている。 わざわざ言うまでもないことなので書かなかったが、居酒屋業界の「ポエム」が批判されるべきでないだとか、素晴らしいものであるなどとは思っていない。クローズアップ現代の「ポエム化」批判という論点自体は、じゅうぶん意味のある指摘だと思っている。
■「居酒屋甲子園」への批判の概要「居酒屋甲子園」が論争を呼んでいる。 ことの起こりは、14日にNHKのクローズアップ現代での放送である。 「夢は一人で見るもんじゃない…! みんなで見るものなんだ!! 人は夢を持つから熱く! 熱く生きれるんだ!」 「今の自分は嫌だ!みんなから愛される店長になりたい!」 出典:NHK クローズアップ現代(2014/01/14放映) パシフィコ横浜の大ホールで、居酒屋に勤務する金髪の青年が、多くの聴衆を前に、全身を強張らせながら、叫ぶ。 そのいささか異様にも見える風景が「若者たちが熱狂?前向きでやさしいコトバ」というキャプションとともに紹介された。そして、この若者たちが「居酒屋甲子園」と呼ばれる、イベントの出場者たちである。 この居酒屋甲子園というイベントの短い紹介は、NHKの同番組内では、 「20分間のプレゼンテーションで居酒屋で働く夢と誇りをもっとも熱く歌い
2014年01月15日20:27 14日放送のNHKクローズアップ現代がネットで反響 「愛だの夢だの気持ち悪い」と言われた居酒屋甲子園が放送内容に異議 Tweet 1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★:2014/01/15(水) 19:11:40.86 ID:???0 ★「夢」「仲間」を声高に叫ぶ「居酒屋甲子園」に違和感? NHK「若い世代のポエム化」特集がネットで反響呼ぶ 愛、希望、勇気、絆、仲間、笑顔――。 震災以降、J-POPの歌詞のような優しくポジティブな言葉の多用が、 若い世代を中心に広まっているという。 2014年1月14日放送の「NHK クローズアップ現代」では、こうした 「ポエム化」現象に焦点を当て、日本一の居酒屋を決める「居酒屋甲子園」の様子を伝えた。 ポジティブな言葉を叫ぶ居酒屋店員たちの姿が紹介されたが、 その様子に違和感を覚えた視聴者も少なくなかったようだ
今日放映されたNHKクローズアップ現代 「あふれるポエム!?不透明な社会を覆う優しい言葉」 異常な回だった。 居酒屋甲子園の(すばらしい)内容を放映していて、違和感を覚えたので見てたら、ある居酒屋店員Wさんが紹介された。 客に喜んでもらうために、ケーキに自作ポエムを書き込むのだそう。一日の労働時間は16時間で年収は250万円と紹介された。こうした取り組みが縁を結び、この会社の入社希望者は20人にもおよぶらしい。(にもおよぶ?) そして満開の笑顔で研修に励むやる気のある(洗脳された)社員達を紹介して、真っ黒ですばらしすぎる会社のVTRが終わった。 「お客さんのためにおれたちは頑張っているんだ!お客さんの笑顔が見られれば一日16時間だって働く!給料が低くたっていいんだ!」 これをブラック企業というテーマで放映しなかったNHK。NHKが本気で労基法違反の飲食店をdisったある意味すばらしい回だっ
報道に関するお詫び 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 2014年1月14日(火)NHKより放送された「クローズアップ現代」の件で 居酒屋甲子園の思いが伝わらず沢山の方々に不快と感じられる報道がありました。 <取材までの経緯> ・NHK様より頂いた依頼文 ※依頼部分抜粋 現在、クローズアップ現代で1月の上旬を目指して、いま日本社会の様々な現場で生まれている広告、条例、企業の社訓・クレド(信条)などの「熱い言葉」の現場を訪ね、その背景にあるものを探る特集を組みたいと考えております。そのなかで、従業員の離職率の高さに悩むサービス業界で、いま●●甲子園という大会が広がっていること、さらに各店舗さんの企業理念や個人理念でも詩的な言葉を導入されている様子を取材しております。低温世代といわれる若者たちのこころをどう動かすか、その取り組みの様子を取材しております。何卒ご協力のほどをよろしくお
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