遅ればせながら、「永遠の0」を読んだ…坂井三郎の「大空のサムライ」をベースに、城山三郎の「指揮官たちの特攻」と反藤一利らのNF光人文庫のいくつかのエッセンスをノンフィクション化しただけというのが率直な感想…モデルの人物も想像がつく…加えて「特攻パイロットを捜せ」の小説版!…浅い!
遅ればせながら、「永遠の0」を読んだ…坂井三郎の「大空のサムライ」をベースに、城山三郎の「指揮官たちの特攻」と反藤一利らのNF光人文庫のいくつかのエッセンスをノンフィクション化しただけというのが率直な感想…モデルの人物も想像がつく…加えて「特攻パイロットを捜せ」の小説版!…浅い!
大前提として特攻のパイロットを悪魔視していた記載している英語ソースはほぼ存在しないものと考えられる。これは捏造。 第2章臆病者 p36-38長谷川のエピソード:海軍に入って戦闘機乗りに選ばれ漢口に配属され九六艦戦で撃墜したまで 大空のサムライp30-p130の坂井氏のエピソードの流用 p46 尾篭ながら ネット掲示板に同様の書き込みが存在 下記リンク10番21番など http://thebbs.fc2.com/thread/207500/ 第4章ラバウル p146それよりも・・・視力がいいだけでは見つけることはできません。は大空のサムライp642-644に書いてあることの流用。ケシ粒を芥子粒に書き換えているが。 p185-p187からの坂井一飛曹のエピソードは大空のサムライp493-495の使いまわし。坂井からの視点をゼロでは第三者視点に書き換えている。セリフもそのまま。ただし失明したまま
◆◇『永遠の0』を読んで ~百田氏は10年後にもっかい書き直せ~◇◆ 『永遠の0』を読んでみた。バカ売れって評判だし、書店でも下品なぐらい平積みされていたし、エヴァの新作かて思うぐらい映画館で長蛇の列が量産されていたから、あんまりウザイので読んでみた。 ・・・・・・ 『永遠の0』を読まれもしくは映画を観て、こと涙を流された方はぜひ 坂井三郎の『大空のサムライ』 と 浅田次郎の『壬生義士伝』 を手にとって貰いたい。そして文章と物語の天地ほどの違いを実感して欲しい。『永遠の0』なぞラノベに思えてくるだろう。前者は作中でも登場した実在のゼロ戦撃墜王の自伝、後者は百田氏が『永遠の0』を書くにあたってオマージュとした作品だ。主人公の人物設定も似せているし作品に底流する大きなテーマも同じ。どうせ泣くなら、本物の作品に触れて泣いた方が涙にも重みが生まれるよう。 さて、話題の『永遠の0』。
現在、映画が絶賛公開中である「永遠の0」。 まだ、映画は拝見してないが、 小説は読んでいるのでレビューを書いておこうw 「永遠の0」がベストセラーになっているという事で、 ちょっと前に読んだ記憶があるが、 確かに面白い事は面白い。 話の内容は(データベースから引用) 「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。 そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。 終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。 天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、 一つの謎が浮かんでくる―。 記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。 涙を流さずにはいられない、男の絆、家族の絆。 とあるが、読み始めてスグに思ったことは、 これは浅田次郎先生の「壬生義士伝」のパクリだw という事だw もちろん百田先生自身が「壬生義士伝」のオマージュだと 言っているからその構造自体はそっ
この本はダメだ。なんでこんなのが4百万部(本当かよ?)売れたのか疑問だ。小説好きな人にとってこの本を読み切るのは苦痛でしかないだろう。宣伝がうまいんだろうな。涙なくして読めないみたいに煽っていたけど、どこで泣けるんだろうか?こんな戦史を切り貼りして、取ってつけたようなストーリーで泣けるか?間違いなく「史上最低のベストセラー」だろうな。浅田次郎の「終わらざる夏」を読んだら、その差は歴然だよ。これが作家魂ってもんだよ。登場人物は戦争の悲哀を背負って、それぞれの道でただひたすら耐え忍んで生きていくんだよ。その描写やストーリーが読者の心の奥底に響くんだよ。おっと、いけない、「永遠の0」みたいな薄っぺらな本と比較してしまった。この本は多分、小学生高学年から高校生をターゲットにした戯れ本でしょう。いずれにしても著者の人間性が滲み出ている皮相浅薄な駄作であることは間違いない。
訴状によると、百田さんはやしきさんと昨年10月に再婚した妻との闘病生活をまとめた「殉愛」を今月5日に出版した。長女側は「再婚した妻側の話を無批判に受け入れた内容で、親族らに取材していない」と主張。長女がやしきさんに金を無心するなど、確執があったように書かれているとして「事実に反した内容で父親への思いや名誉を傷つけられた」と訴えている。 幻冬舎は「担当者がおらずコメントできない」としている。 同書については、出版後からネット上で批判が相次ぎ、百田氏は11日午後3時過ぎに自身のツイッターを更新し、「未亡人に対する誹謗(ひぼう)中傷がひどすぎる! 実態も真実も何も知らない第三者が、何の根拠もなく、匿名で人を傷つける。本当に人間のクズみたいな人間だと思う!」などと激怒した。 さらに「未亡人に対するいわれなき中傷レビューを、真実を何も知らない第三者が面白がって『参考になる』ボタンを押しているのが、本
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