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技術と将棋に関するpolynityのブックマーク (6)

  • 将棋のソフト指しに見る逆転の構図 - アンカテ

    (2017/01/03 追記) この記事内の不正の有無に関する見解について私は後日考えを変えました。詳しくは下記の記事を参照ください。 将棋が強い人が正義でいい、当に強ければ - アンカテ (追記終わり) 最近、将棋観戦してて、解説者が変に弱気になっていると感じることがよくあります。 昔から、解説の棋士は、対局者より上位の人でも「これが正解の手で、はたして彼はこれを見つけられるか」というような解説はしませんでした。全身全霊をかけて盤の前で真剣に対局している人には、解説者は一定の敬意を持っていました。解説者は、聞き手の人に冗談を言ったり視聴者向けに基の手筋を説明したりして、番組を成立させる片手間で読んでいるのですから、対局者より多少棋力が上でも、「正解を知っているのは対局者二人」というスタンスで解説してました。 だから、「ここではAかBしかない」と言って、指されたのがCであっても、別に解

    将棋のソフト指しに見る逆転の構図 - アンカテ
  • 三浦弘行九段の竜王戦出場停止について

    どうも、id:BigHopeClasicです。 当はこんな内容、自分ではてなブログに投稿したほうが見た目もきれいになるしいいんでしょうが、持続できないブログを作るのも気後れするので、増田を使います。 さて、掲題の件、はびこりそうな誤解がいくつかありそうなのが将棋ファンとして気になったので書こうと思ったものです。 カンニングはあったの?稿投稿時段階での報道を元にする限りでは、 「日将棋連盟が三浦九段に対して、カンニングをしていないという悪魔の証明を求めた」 としか解釈できません。つまり、将棋連盟は三浦九段に対して、決定的な物証などを何一つ押さえないまま 「疑われているので潔白を証明しろ」 というに等しい要求を投げかけたことになります。 この点については続報を待つ必要がありますが、あくまでも現段階での私個人の感想としては 「下策中の下策、愚の骨頂」 というコメントに尽きます。 なるほど確

    三浦弘行九段の竜王戦出場停止について
  • ◆ 三浦九段の不正疑惑(将棋): Open ブログ

    三浦九段が将棋の対局でコンピュータ・ソフトを使ったという不正の疑惑がある。当に不正をしたのか? ── 将棋連盟は具体的な物証を示していないようだ。したがって通常の警察の出てくるような「物証を集める」という手法は使えないことになる。(隠しカメラによる VTR などは存在しない。仮に存在したとしても、スマホ画面がうまく映るわけがない。カメラの解像度はすごく低いからだ。) 物証がないとすれば、推理によるしかない。では、推理は? (以下で言う時期は、2016-10-13 という1日における時期。) 初期 まず、状況を聞いた限りでは、「冤罪では?」という気がした。仮にスマホを操作している場面が目撃されたとしても、将棋ソフトを使っていたということにはならないからだ。 「ひょっとして不倫していて、不倫相手とスマホで連絡を取っていたのでは?」 というふうに想像したこともあった。 そもそも、棋士がスマホを

    ◆ 三浦九段の不正疑惑(将棋): Open ブログ
  • 将棋ファンから見た三浦弘行九段のソフト不正使用疑惑と竜王戦の挑戦者交代

    管理人です。この記事では、 1.三浦弘行九段が、対局中にスマートフォンの将棋アプリを不正に使用して自らの指し手を決めていた疑惑と 2.その疑惑等によって、挑戦が決まっていた第29期竜王戦七番勝負に不出場(挑戦者が丸山忠久九段に交代)したことについて 一将棋ファンである私の目線で、時系列で書いていきたいと思います。 なお私は自分のTwitterアカウントで件に関する情報を発信するとともに、そのタイムライン(以下、私のTL)をつぶさに見ていまして、そこから影響を受けていることがらもあると思います。 長いですので歯磨きしながらでも読んでいただければと思います。(10月15日20時現在の情報に基づきます) 疑惑を知るまで 2016年9月12日、日将棋連盟の公式サイトがリニューアルされました。このことは疑惑とは何ら関係ないですので、時間の無い方は次の見出しまで飛ばして下さい。あと印象操作を疑う

    将棋ファンから見た三浦弘行九段のソフト不正使用疑惑と竜王戦の挑戦者交代
  • 将棋:三浦九段がソフト使用疑惑否定 反論文書全文 | 毎日新聞

    将棋棋士の三浦弘行九段(42)が対局中に将棋ソフトを使用した疑惑が浮上し、日将棋連盟が出場停止処分とした問題で、三浦九段は18日、自らの潔白を主張する文章を、弁護士を通じて報道各社に公表した。「対局中に将棋ソフトを使用していたことは一切ありません」と疑惑を改めて否定した。 反論文書は以下の通り 公益社団法人日将棋連盟が発表しているとおり、私三浦弘行は、第29期竜王戦七番勝負に出場できないことになり、平成28年10月12日付で出場停止処分となりました。 このことは、私が対局中の離席が多く、私の指し手がコンピュータと一致する可能性が高いことなどから、私が対局中に将棋ソフトを使用していたのではないかという疑惑を持たれたことに由来しています。しかしながら、私がこれまで対局中に将棋ソフトを使用していたことは一切ありません。連盟が私に求めた、第29期竜王戦七番勝負に出場できないこと及び休場届の提出

    将棋:三浦九段がソフト使用疑惑否定 反論文書全文 | 毎日新聞
  • 【梅田望夫観戦記】 (1) 将棋界は「これからの10年」抜群に面白くなる

    ただいま午前3時45分。寝静まった新潟岩室温泉高島屋の控え室である。 昨日午後1時、上越新幹線ホーム集合で、対局者、観戦者とともに、棋聖戦第一局の開催地・新潟にやってきた。羽生善治棋聖対木村一基挑戦者という現代将棋最高カードの五番勝負が、まもなく幕をあける。 羽生さんはいま四冠(棋聖、名人、王座、王将)を保持している。2008年度はすべてのタイトル戦に出場したうえ、名人戦の激闘と並行しての棋聖戦開幕である。 羽生さんは今年度に入ってから、11戦4勝7敗(0.364)、名人戦も郷田挑戦者に2勝3敗とカド番に追い込まれ、珍しく羽生不調説がささやかれている。 私は、この観戦記を書くために、先週土曜日にシリコンバレーから日にやってきた。「羽生さんは元気なんだろうか」、どんなに凄い人だって、ときには疲れだって出るわけだしと、じつはずっと心配していたのだ。 しかし昨日新幹線ホームに現れた羽生さんは、

    【梅田望夫観戦記】 (1) 将棋界は「これからの10年」抜群に面白くなる
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