引き続き、アンダースタンディング コンピュテーションを読んでいます。 アンダースタンディング コンピュテーション ―単純な機械から不可能なプログラムまで 作者: Tom Stuart,笹田耕一,笹井崇司出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2014/09/18メディア: 大型本この商品を含むブログ (11件) を見る 先日はいろんな言語でDFAを書いてみたわけですが、よくよくコードを読み直してみると、Prologのばあいはもっと簡単にDFAを書けることに気がつきました。 というか、Prologのコードは、ほとんどルールそのものだった、というお話。 決定性有限オートマトン: Deterministic Finite Automaton (DFA) DFAでは、ある状態である入力があったときの遷移先が1つに決定しています。 次のような状態遷移表で表されるDFAを書いてみます。 状態\
![有限オートマトン Finite Automaton はPrologで書くと簡単だった件 - エンジニアのソフトウェア的愛情](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/70976c4cfb595358bd98556ecd7c7fda26f1e8e9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51kSuWt53uL._SL160_.jpg)