自爆証言した百田尚樹がメルマガでトンデモ裁判報告!『殉愛』を「小説」と書き、たかじんの娘をさらに誹謗中傷 先日3月2日、東京地裁で開かれた、やしきたかじん氏の長女が名誉を傷つけられたとして幻冬舎を相手に『殉愛』の出版差し止めなどを請求した民事訴訟の第9回口頭弁論に初出廷した作者の百田尚樹氏。既報の通り、証言台に立った百田氏は「娘さんは信用できないから取材しなかった」などと言い放つ始末で、ネット上では「よくそれでノンフィクションを謳ったものだ」と百田氏に呆れかえる声があふれている。 だが、百田氏は全く懲りていないらしい。4日に配信したメールマガジンで裁判報告をしているのだが、いきなりこう切り出したのだ。 〈その裁判は、私が書いた『殉愛』という小説に関係したものです。〉 え、小説!? この本は〈かつてない純愛ノンフィクション〉(『殉愛』帯の惹句)だったはずだが、小説だったの!? ……一応、百田
歌手でタレントのやしきたかじん氏(享年64歳)の闘病生活と、30歳以上年下の妻・さくら氏の“無償の夫婦愛”を描いた『殉愛』(百田尚樹/幻冬舎)を巡る裁判。たかじん氏の長女が名誉を傷つけられたとして幻冬舎を相手に出版差し止めなどを請求した民事訴訟の第9回口頭弁論が、昨日3月2日、東京地裁で開かれた。 同作は、発売直後からネット上で、さくら夫人の経歴を始めとする記述の嘘やデタラメが次々と露呈し大騒動となったが、今回の公判は、作者の百田尚樹氏が初めて証人として出廷することもあり、世間の注目を集めていた。百田氏は2014年11月、ツイッターでこのように発言していた。 〈たかじん氏の娘が出版差し止め請求の裁判を起こしてきた。裁判となれば、今まで言わなかったこと、本には敢えて書かなかったいろんな証拠を、すべて法廷に提出する。一番おぞましい人間は誰か、真実はどこにあるか、すべて明らかになる。世間はびっく
やしきたかじんさんの妻が宝島社「百田尚樹『殉愛』の真実」の出版差し止めを求めた仮処分申請が取り下げられていたことがわかりました。やしきたかじんさんの妻が宝島社「百田尚樹『殉愛』の真実」の出版差し止めを求めた仮処分申請が取り下げられていたことがわかりました。 ノンフィクションとして発売された「殉愛」の内容に大きな疑義があるとして2月23日に出版された宝島社「百田尚樹『殉愛』の真実」に対し、やしきたかじんさんの妻側が出版差し止めの仮処分を申請したのが3月2日だったと当時のLITERAが伝えていましたが、7月22日現在、取り下げられていることが宝島社への取材によって明らかになりました。 これについては7月22日の午前に「真実」の著者の一人である西岡研介氏がTwitterで「いまさらながら取り下げてきたそうな」と明かしていましたが、宝島社側に電話で確認したところこれを追認する形で取り下げが事実で
百田尚樹 @hyakutanaoki そう思いますが、これまで好き勝手に生きてきたので、60歳から以降は少しは世のため人のためになることをしたいなと思ってます。 "@hana20121209: 今60歳なんですか?それは残りすくない‥。。人生他人のための人生じゃなく自分の人生ですよ。。思いっ切り楽しみましょう❤️" 百田尚樹 @hyakutanaoki 私とたかじん氏未亡人に対する、ネットと週刊誌のウソとデマがひどすぎる! それを真に受けて、したり顔で非難する人たちの何と多いことか。 私もムキになって、反論していたが、敵を喜ばせるだけだと気がついた。 いずれ、裁判で本当のことがわかる。 百田尚樹 @hyakutanaoki 今、私がいくら本当のことを言っても、多くの人は聞く耳も持たないだろう。「フラッシュ」と「週刊新潮」にはすべて真実を話したのに、記事は全然違うものにされた。 どこかに、真
本サイトでも度々報じてきた百田尚樹『殉愛』(幻冬舎)騒動だが、まだまだ尾を引きそうだ。『殉愛』とさくら夫人をめぐって起こされた2つの裁判が、いよいよ今年から本格始動するからだ。 まず、『殉愛』で名誉を毀損されたとやしきたかじんの長女が版元の幻冬舎に対し出版差し止めを求めて提訴した裁判は、その第1回口頭弁論が1月21日、東京地裁で行われた。この裁判、百田がツイッター上で「『殉愛』には、敢えて書かなかったことが山のようにある。(略)もう、おぞましくておぞましくて、とても書けなかった。本が汚れると思った。しかし裁判となると、話は別。全部、出すよ!」と恫喝とも取れる宣言をして注目されていたが、この日、幻冬舎側は百田も弁護士も出席せず、認否や争点さえ明らかにされなかった。 激怒した長女側の代理人は「百田も脅すだけ脅して来ない」「ツイッター上で長女を脅し、裁判を受ける権利を阻害した。すでに人権救済を申
『殉愛』(幻冬舎) ついにステージが法廷に移されることとなった、やしきたかじんさんとさくら夫人のノンフィクション本『殉愛』(幻冬舎)をめぐる騒動。幻冬舎社長・見城徹氏や著者の百田尚樹氏は、訴えを起こしたたかじんさんの長女と争う姿勢を見せているが、百田氏は“ベストセラー作家”の肩書もあってか、この件は一般メディアでほとんど報じられてはいない。 「2日発売の『サンデー毎日』(毎日出版社)は、一般雑誌では初めて今回の件を詳報しています。記事では訴状の一部も明かされており、長女がたかじんさんに度々金を無心したなど、『殉愛』には捏造された記述があることなどがつづられています」(スポーツ紙記者) また『殉愛』のPR番組が放送中止になったといわれる読売テレビ幹部は、「百田氏の(さくら夫人に対する)肩入れぶりには少し違和感もある」とも証言している。今回の記事をきっかけに、いよいよ各週刊誌もさくら夫人や百田
今年1月に64歳で死去した歌手、やしきたかじんさんの晩年を作家の百田尚樹氏(58)が書いたノンフィクション本「殉愛」によって名誉毀損(きそん)やプライバシー侵害をされたとして、たかじんさんの長女(41)が21日、出版元の幻冬舎に、出版差し止めと1100万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした。 訴状では、複数の虚偽の記述があり、「原告の私生活に関して誤った認識を与える」と指摘。さらに、「百田氏は原告をはじめとした親族などに取材をして事実確認しようとしなかった」と主張している。 「殉愛」は今月7日に発売された。
とうとう、やしきたかじんの娘から出版差し止めと損害賠償訴訟を起こされてしまった『殉愛』(幻冬舎)。百田尚樹センセイもかなり動揺しているようで、先日はツイッターに〈裁判は面白いことになると思う。虚偽と言われては、本には敢えて書かなかった資料その他を法廷に出すことになる。傍聴人がびっくりするやろうな。〉と脅しのようなつぶやきをアップしながら、なぜかすぐに削除するというドタバタを演じた。 だが、この問題では、百田センセイ以上に動揺している人たちがいる。それは、たかじん利権に群がってきた関西のテレビ局関係者だ。 11月23日、それを象徴するようなできごとがあった。この日、『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)では、『殉愛』の特集が放映されることになっていた。この日の放映では、その部分がすべてカットされていたのだ。 「2週間ほど前に収録をすませ、さくら夫人の結婚歴が暴かれた後も、放映予定を
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