結論:場合による https://togetter.com/li/1113766 https://matome.naver.jp/odai/2149564479015738601 この辺見てると、「そうだよね」というものと「いやいやおかしいでしょ」というものがどちらもある。批判している人の中には文系の慣行に詳しくない人もいるようなので、しがない文系出身者が「文系だとだいたいこんな感じ」というのを提示してみる(「お前の感覚おかしいよ」という指摘があれば教えてください) 「分析に用いている時点でこれは引用ではない」みたいなやつがおかしな意見の代表。いやいや、分析対象として使うのも立派な引用ですから。 たとえば、「私が好きな○○さんの二次創作小説はマジ文学なので文学作品として研究対象にします」だったら、それがマイピク限定とかでなく全体公開されている限り無断で引用して差し支えない(他人の机の中にし
長年、競争相手がほとんどいない学際分野で研究してきた。当時のボスとほんの数人しか相手にしてくれなかったけど、科学のため社会のためになると信じていた。地味ながらも理論をコツコツ積み上げていい仕事をしてきたと思う。でも数年前に、アメリカの研究者がこの分野である発表をしてからいろいろ変わってしまった。ある大きなプロジェクトと絡んでいたことから急に大きな注目を集めるようになって、あっという間に大勢の研究者がこの分野に押し寄せてきた。莫大な予算のプロジェクトが世界中にバンバンたって、高額の機器を使った夢みたいな大規模実験がされて、論文がIFの高い雑誌にたくさん出ている。すでに高齢ポスドクと呼ばれる歳になっていた私も、この流れである研究機関に職を得た。だけど、流れに乗ってしまったことを凄く後悔している。私は欧米グループの研究の粗さや足りない穴は理解できるが、彼らの大規模な研究の中ではそんなものは些細な
Understanding Plagiarism We now have two resources for learning about plagiarism: Quiz: What Is Plagiarism at Indiana University? 10 questions with examples of different kinds of plagiarism Immediate feedback on why it is or is not plagiarism No certificates granted How to Recognize Plagiarism: Tutorials and tests Instruction organized at 5 levels of difficulty Separate Certification Tests for: Un
ここでは、私自身がM1の時に知っておきたかったと感じた論文をたくさん書く方法に関するメモを書いています。 研究の最終ゴールは論文として公表することです。 しかしながら、論文の書き方に関する授業はあまりありません。 幸いなことに、私の周りにはそれを教えてくださる先輩や先生がいらっしゃいました。 ここでは、論文の書き方についてこれまで読んだ本・参加した学会をもとに備忘録としてまとめています。 主にHow to Write a Lot: A Practical Guide to Productive Academic Writing という本と、 (翻訳書「できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか 」[2015.07.14追加]) APA・SPSPでの論文執筆に関するセッション・先生・先輩方に教えていただいたことに基づいて書いています。 それらに基づくと、論文をたくさん書く方法
注・参考文献リストの書き方 論文の書式は、たとえば卒業論文の締め切りを前にして一夜漬けで身につくものではありません。また卒論一回限りのために複雑なルールを覚えることなど、いったいなんの意味があるのでしょうか?それは苦痛以外のなにものでもありません。 平常の授業で課されるレポートでは、テクスト以外に参考文献を使ったところで、せいぜい3・4冊だと思います。そういう単純なケースでまず練習してみてください。(確実にレポートの心証がよくなるという御利益もあるでしょう。) いったんこうしたスタイルが身につけば、逆にいろいろな文献についている注や参考文献リストが活用できるようになります。それにより自分に必要な本を図書館で探せるようになります。標準的なスタイルで論文を読み書きできるようになることは、図書館というデータベースを有効に使うための不可欠の道具です。 I. 注の書き方 レポートのなかでさまざ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く