2日に行われた東京都議会議員選挙で圧倒的な勝利を収めた「都民ファーストの会」。公認候補の50人中49人が当選、さらに無所属の推薦候補6人を追加公認したことにより、合計55議席を占める大躍進を果たした。 その一方、選挙翌日にはこれまで党を率いてきた小池百合子都知事が代表を退く意向を明らかにし、波紋を広げている。議会第一党の代表と都知事を同時に務めるのは二元代表制の観点から問題があり、知事の仕事に専念すべきとの考えからだ。
東京都の小池百合子知事は2日に行われた東京都議選の結果を受け、第1党に躍進した「都民ファーストの会」の代表を3日付で辞任する意向を明らかにした。党代表と首長の「二足のわらじ」に二元代表制の観点から懸念が示されていることを受けての即断だった。 速報「小池さんは空虚な独裁者」「利害関係がない限り人がどんどん離れていく」 都議が暴露する小池都知事の「ダーティーな本性」 速報「病院前大乱闘」で逮捕されたクルド人が日本に再入国していた! 羽田で「救急車を呼べ」と叫び、入管施設でハンガーストライキ 「私は知事に専念する形で、代表は野田氏に戻していきたい」と語る小池氏だが、都民ファーストに投票した都民たちのなかには「小池さんが代表だから投票した」という思いがあるのではないだろうか。再度代表となる野田数氏に関してはどのような人物であるのか、まったく知らないという方も多いだろう。 野田氏は2009年に自民党
野田 数(のだ かずさ、1973年8月27日 - )は、日本の政治家。東京水道株式会社代表取締役社長。 東京都議会議員(1期)、東村山市議会議員(2期)、東京維新の会代表、東京都知事特別秘書(政策担当)、都民ファーストの会代表等を務めた。拓殖大学大学院地方政治行政研究科客員教授。 来歴[編集] 東京都東村山市生まれ。1997年、早稲田大学教育学部卒業。大学卒業後、東京書籍に入社するも1ヶ月で退職[1]。2000年から2001年まで、当時は保守党の衆議院議員だった小池百合子の秘書を務めた。2000年、第42回衆議院議員総選挙に兵庫7区から保守党公認で立候補したが、社会民主党党首の土井たか子に敗れ、落選した。 2003年、東村山市議会議員選挙に立候補し、初当選した。2007年、東村山市議再選。2009年、東村山市議を任期途中で辞職し、東京都議会議員選挙に北多摩第一選挙区から立候補して当選した。
橋下徹大阪市長の「日本維新の会」と連携し、9月に結成した都議会新会派「東京維新の会」(民主・自民を離党した3人で構成)は4日の都議会第3回定例会最終本会議で、現行の日本国憲法を無効とし、戦前の「大日本帝国憲法」の復活を求める時代錯誤の請願に賛成しました。請願は日本共産党、民主党、自民党、公明党、生活者ネット・みらいなどの反対で不採択となりました。 請願は、天皇を元首として無制限に権力を与え、国民を「臣民」として、自由と権利を抑圧した大日本帝国憲法を美化。「我々臣民としては、国民主権という傲慢(ごうまん)な思想を直ちに放棄」して、日本国憲法を無効とし、大日本帝国憲法は現存するとの都議会決議を求めています。 また、東京維新の会は、都内在住外国人への生活保護支給の減額・廃止を求める陳情に賛成しましたが、反対多数で不採択となりました。 [資料]請願書(JPG形式)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く