プログラミングがブームだということはわかった。未来を生きる子どもたちの「必修科目」であることも。究めたら、どんな働き方が待っているのか。 もし、自分の子どもが「プログラミングを学びたい」と言い出したら──。 ある人は、Facebook(フェイスブック)の創業者マーク・ザッカーバーグのような姿を思い描き、夢のある華々しい仕事だと思うかもしれない。またある人は、パソコンに向かってひたすらコードを書く「プログラマ」を想像し、低賃金で長時間労働を強いられる「きつい仕事」を思い浮かべるかもしれない。 実際にプログラミングを身につけた人たちは何と呼ばれ、どんな仕事をしているのか。 人材サービス会社インテリジェンスで長く転職サービス「DODA」を担当し、IT人材の転職を支援してきた上杉真由さんを訪ねた。 ●開発の一部は海外に 上杉さんによると、ザッカーバーグからひたすらコードを書き続ける人ま
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