オカルティック・ウヨク・高橋史朗氏…ではなく「瑞穂の國記念小學院開校準備室長」の籠池町浪氏は「めざすは『礼節を尊び、愛国心と誇りを育てる教育』です」(籠池 p.218)と述べている。愛国心とは超越神力のようなものだろう。「天照大御神さまがどのような思し召しで天孫を地上に遣わされたのか、神武天皇さまは建国の詔でどのような理念を謳われたのか、こうした日本国創建の伝承を学べば、自ずと日本人として誇りを持てると思います」(同上 p.219)…「教育とは結局は勅語の十二徳目に行き着きます」「十二徳目を忘れてしまえば、建国以来二千六百年以上続いてきた美徳を日本人は失うでしょう」(同上 p.220)…「気を付けなければいけないのは、すぐお隣の国の人たちは容姿が日本人に似ているため、その行動や思想の影響を日本社会に知らず知らずに及ぼしていること」…「テレビなどメディアに登場して、それを見た人はいつのまにか