エンタメ 某出版社の駅看板が「名作の終わりの一行」をひたすら並べているものだった→「良い広告」「最悪のネタバレ」などと賛否。
■まえがき■ 【1】聖地CALIMAの映像が示すもの 【2】__が____だったことの意味 【3】磁気嵐というギミック 【4】顕彰文の重み 【5】初めて地球が登場した瞬間 【6】再び、__が____だったことの意味 【7】娯楽映画たれ ■あとがき■ 【参考】今まで私を脱力させた反論一覧 ■まえがき■ 『猿の惑星(ティム・バートン版)』の結末に関する私の解釈はもちろん[B]、すなわち、地球の歴史が途中から変わっていた説である。その理由は以下にたっぷりと述べるが、まず基本的なスタンスとして「映像を最優先」という考え方が前提にあるので、それについて軽く説明を付しておきたい。 例えば、マ・クベ専用モビルスーツ、ギャンはなぜか今は設定上「ゲルググと次期量産型モビルスーツの座を競合して争った機種」ということになっている。(これを聞いただけで80年代初頭に小学生だった男子の7割は腰を抜かすだろう。) こ
**ネタバレ注意** 映画を見終った人むけのレビューです。 これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。 まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。 お笑いシーンの連続でテンポは良いけど深刻さはない。旧作のようなSFサスペンスではなく、旧作のパロディーか、ファンタジー・コメディーと思って楽しもう。ティム・ロスのセード将軍の演技は素晴らしい。 きどっている猿人が興奮するとただの猿に先祖がえりしたり、主人公が脱出中に主要猿の寝室を次々と踏み倒していくなど、お笑いシーンが連続。テンポは良いけど深刻さはない。旧作のようなSFサスペンスではなく、旧作のパロディーか、ファンタジー・コメディーと思って楽しもう。 チンパンジーのセード将軍を演じたティム・ロスはよかった。なりきり大賞に1点。各種族の緻密なメーキャップ(猿ヒロインを除く)にもう1点。
※本記事は『インターステラー』の結末に言及しています。クライマックスをバラしているのはもちろんですが、「一度鑑賞した人向け」に書いてるため鑑賞せず読まれた場合誤解を与える恐れがあります。予めご了承ください。 難しいことは書きません。冷静に整理していくのみです。 前提:5次元×3次元シーンが終わってクーパーが目を覚ましたところからまとめます。 ◯その1:マーフィーとの再会 124歳になったが時間の流れの関係で大して歳を取っていないクーパーが、宇宙ステーション(クーパーステーション)で老人となったマーフィーと再会。「オレが農業が好きだって?」とジョークで返す父、笑う娘。 ◯その2:マーフィーが信じたこと 「幽霊は僕だったんだよ。」と言うクーパー。当然マーフィーは幽霊(時計)のメッセージを解読していた。 マーフィーはクーパーが必ず戻ると信じていた。周りの誰もが信じなかったのに。 なぜマーフィーは
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