今回はREPL(Read eval print loop)とシェルスクリプトとしてのSwift環境を紹介する。開発環境を整えなくともSwiftの言語と触れ合える2つのモードはテスト環境としてだけでなく実用的なツールとしても活用ができる。もっと気軽に、もっと身近にSwiftを体験できる仕組みを紹介しよう。 (繁田 卓二) ■ iOS開発関連の動向 本題に入る前にここ最近のiOS開発関連の動向を追っておこう。11月中旬にXcode6.2のベータ版がリリースされた。iOS8.2 SDKが同梱されているこのバージョンでは同時にApple Watchアプリ開発のための環境整備「WatchKit」フレームワークが追加されている。もちろんApple WatchアプリはSwiftでも開発可能である。既に公式サンプルなども上がっており、シミュレータでの動作確認が可能だ。興味のある方はダウンロードしてみると良
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