国立国会図書館は7月21日、明治以降に刊行された図書・雑誌のデジタル化資料をネット公開する「近代デジタルライブラリー」を来年5月末に終了すると発表した。資料は「国立国会図書館デジタルコレクション」で引き続き閲覧できる。 近代デジタルライブラリーは2002年にサービス開始。明治以降に刊行された図書・雑誌のうち、ネットで閲覧可能なデジタル化資料を公開していた。 今後も、戦前期刊行図書から順次著作権の処理を進め、ネットから画像が見られる資料を増やしていくとしている。 関連記事 国会図書館、2万3000図書をネット公開 吉川英治作品など 国立国会図書館が著作権処理の終了した書籍2万3000点をネット公開。柳田国男や吉川英治作品などが含まれる。 公共性とビジネスの狭間で 国会図書館、書籍電子配信の取り組み Googleブック検索問題が波紋を広げる中、国会図書館が電子化した書籍を有料配信しようという構
引き続き、新入生向けを口実にする。 前回はオフラインでの探し方の話をしたので、今回はオンラインでの(ネットをつかった)探しものについて。 ごくごく基礎的な話は、 googleで賢く探すために最低知っておくべき5つのこと 読書猿Classic: between / beyond readers あたりにまかせて、今回は足がかりになりそうなものをつくってみた。 こうしたリンク集は、検索エンジンが今ほど便利でなかった/ソーシャル・ブックマークが存在しなかった時代にはよくつくられたが、ネットではどれだけ有益なサイトでもあっという間に(つまり本屋や古本屋よりもはやく)消えてしまったりするので、大規模なリンク集ほどメンテナンスが大変で、あまり望まれなくなった。 自分でも、なんだか久しぶりにつくってみた気がするが、個人的にはネットの定点観測的な意味合いがある。 つまり、つくってみることで、ネットの情報の
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