暑い夏を涼しくしてくれる「お化け屋敷」。子供の頃、誰でも一度は体験したことがあると思うが、歳を重ねるにつれ足が遠のく人がほとんどかもしれない。しかし、テレビ・PCゲームやソーシャルゲーム全盛の今、唯一無二のリアルエンタテインメントとして今なお存在感を放ち、人々を魅了し続けているのはなぜか。東京ドームシティ アトラクションズのお化け屋敷の制作・演出を手がけ、この20年間で約500万人を動員して驚かせたお化け屋敷プロデューサー・五味弘文氏に話を聞いた。 五味弘文 1957年生まれ。長野県出身。立教大学法学部卒。大学在学中より演劇活動を始め、卒業後に劇団を結成。主宰・作・演出を務める。下北沢ザ・スズナリ、渋谷ジァンジァンなどの公演を経て、1992年解散。並行してイベント会社でイベントの企画・演出などを行う。1992年、株式会社クラブハウスと共に、後楽園ゆうえんち(現東京ドームシティ アトラクショ
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