7日朝、大阪・淀川区の阪急十三駅のすぐそばにある棟続きの飲食店から火が出て、これまでに10棟が焼けました。 現在も消火活動が続けられていますが、電車は平常どおり運行しているということです。 7日午前6時すぎ、大阪・淀川区十三本町1丁目の棟続きになっている飲食店のトイレから火が出ていると付近の住民の女性から消防に通報がありました。 現場は阪急電鉄の十三駅のすぐ西側で、消防車34台が出て消火に当たっていますが、これまでに飲食店など10棟合わせておよそ700平方メートルが焼け、現在も消火活動が続けられています。 これまでのところ、けが人などは出ていないということです。 阪急電鉄によりますと、火事の影響で十三駅の西側の改札口が閉鎖されていますが、煙が駅や線路の方向には向いていないため、電車は平常どおり運行されているということです。