『GODZILLA ゴジラ』観賞(以下、めんどくさいから『ゴジラ』と表記)。 その昔、ゴジラ映画のドラマパートが煩わしくて仕方なかった。巨大なゴジラと恐ろしくもカッコいい黄金のキングギドラやスティール・グレーのクールなメカゴジラとの死闘を今か今かと待ちながら博士の娘と若き学者の間に芽生えた恋心を見せられて「ごじらよ…… あいつらふみつぶせ! はやくたたかえ!」と未就学児童だったボクはスクリーンに向かって呪いの言葉を吐いていた。成人してから、当時の自分が、実際にそうだったように幼かったのだと思い知る。 壊れてしまったビデオデッキを買い替えたあと、ダメもとでヘッドクリーナーをかけたり、カバーをあけて掃除をしたら治ってしまった。新しいデッキと組み合わせればダビングが可能だと気付いたが最後、アダルトビデオをダビングしまくり、好きなシーンだけ繋ぎ合わせたMTV感覚溢れた自分専用AVを編集した。しかし
『劇場版魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』を見てきました。反芻すれば意見も変わるのでしょうが、今日しか書けないファーストインプレッションを勢いのままに残しておく。以下の感想はネタバレばかりなので注意。時系列にそってざっと感想を述べてみる「予想をことごとく覆される!」みたいな感想を耳にしてしまったのでどんなもんじゃいと気合を入れていく。オープニングで街の中心にある黒い塔みたいなものに変化するほむらをみて『これ魔女化の複線では』とあたりを付ける。まずこの世界がどんな世界なのかという疑問がわいてきた。TVシリーズに似せた始まり方だが杏子がいるのでほむらループ世界ではない。まどかがいるので魔獣のいる最終回後の世界でもない。敵の名前がナイトメアというあまりにもな名前なので、最終回後の世界で誰かが見ている夢なのだろう→まどかを知っているのはほむらだけなので多分そうよねと思う。全員集合→変身
『R100』鑑賞。 ダウンタウン松本人志監督最新作。 2011年3月11日 福島、宮城を中心に発生した大震災は原発を破壊し、沿岸地域では津波により多くの死傷者を出した。あれから2年以上が経過したが、未だにその爪痕は土地や人々の心に強く残っている。 東京では、311当日こそ電車が止まったり家財が倒れるなどの被害はありはしたものの、「原発崩壊」に比べれば取り返しのつく程度の被害に納まった。そして、心にも全く無いとも言えない程度の“それなり”な爪痕を残した。 震災直後は日に1回は大なり小なりの余震があった。相手は天災だけにこっちの予定などお構いなしで、トイレにいようと、寝ていようと、風呂に入ってくつろいでいようと、不倫中でホテルにしけ込んでいる最中だろうと、ひとりDVDを見ながらオナニーの最中だろうと、とにかく唐突に揺れだした。その都度311の記憶が蘇り、つい外に出てみたりタンスを手で支えてみた
映画 松本人志監督4作目の長編映画『R100』を観ました。 僕は過去3作もすべて劇場で観てきました。そして毎回「面白くなりうる要素はある。チャレンジもある。しかし期待外れ」という印象を受けてきました。かつて松本人志は、異様な発想力に支えられた珠玉のコント群を毎週量産し続けていました。あれらのコントで感じた衝撃を映画サイズで味わいたいという僕の欲求を、『大日本人』も『しんぼる』も『さや侍』も完璧には満たしてくれませんでした。部分的には満たしてくれたのかな。どうだろう。部分的にも、満たされたことは無かったかも知れない。 ただ、今回の『R100』。予告編の時点では今までで一番期待していたんです。主演の大森南朋を筆頭に魅力的な演者が顔を連ねているし、「何か秘策を講じているな」という雰囲気も漂っているように感じました。遂に今度こそ松本人志の本領が発揮された、他の誰にも撮ることができない映画が生まれる
基本的に、数名の狼人間(人狼)と、残りの村人に分かれて遊ぶ。 村に何人か、狼人間がいて、夜な夜な村人を殺してまわっている。誰が狼人間かは判らない。村人たちは、昼ごとに会議を開き、村が滅びる前に、疑わしい者を私刑にかけてゆかなければならない。…というストーリー。 村人は、一刻も早く狼が誰であるかを、つきとめめなければならない。 狼人間は、自分が私刑にかけられないように、世論を誘導して、自分以外の村人が疑われるようにし向けなければならない。
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