歌手でモデルの土屋アンナ(30)が主演する舞台「誓い~奇跡のシンガー~」が上演中止になった騒動について、製作側代表で脚本・演出担当の甲斐智陽(かい・ちよう)氏(63)が土屋側に損害賠償を求めた民事訴訟で、和解に向けて続けられてきた非公開協議が8日、東京地裁で行われた。終了後、甲斐氏はスポーツ報知の取材に「カネが取れない和解なんてありえない」と話し、最後まで争う姿勢を明らかにした。 和解協議の進展どころか、法廷に舞台を戻してバトルを再開する可能性が浮上した。甲斐氏は「カネが取れない和解なんてありえない。こちらの言い分が通ってこそなんで。(上演中止で)被害をかぶってるのはこっちなんだから。じゃあ、最後までやりましょうってことだよ」とぶちまけた。 騒動が表面化したのは昨年7月。8月上演予定の主演舞台の稽古に土屋が無断で欠席したとして、製作側が上演中止を発表した。濱田朝美さんの著書「日本一ヘタな歌
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