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ブックマーク / t-kawase.hatenadiary.jp (2)

  • 好きな人だけどうぞ - 美徳の不幸 part 2

    自分の肉親(父や兄)が靖国神社に勝手に祀られていることが耐え難いという訴えは、残念ながら予想通り敗訴となった。殉職自衛官護国神社合祀訴訟から、こういう流れは変化しないんだよなあ。 僕は前々から言っているが、靖国が好きな人、あそこに自分の肉親が祀られていると思い、それを誇らしく思う人の「自由」は当然ながら認める。でも、みんながみんなそうじゃないって事くらいいい加減そろそろ認めても良いと思う。「好きな人だけどうぞ」という、普通の宗教法人に靖国は脱皮するべき。「民営化」されて、60年以上経っているんだから。そうしたら、こういう訴えに靖国も煩わされなくて済むのにね。 そして、靖国に祀られる人がほとんど増えず、参拝者もそれに従って減少していくというのが「美しい姿」だろう。建物を縮小とかは無理でも、数十年後、もしくは百年後くらいに靖国神社の職員は半減しているくらいが、日全体にとっては望ましいよね(要

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  • 神道とは何か - 美徳の不幸 part 2

    今日は京都仏教会主催の研究会。発表者は薗田稔先生。僕たちにとって薗田先生は、まずピーター・バーガーの翻訳者として記憶されている。 聖なる天蓋―神聖世界の社会学 (1979年) 作者: 薗田稔,ピーター・L・バーガー出版社/メーカー: 新曜社発売日: 1979/07メディア: ?購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (5件) を見る今日のお話しは、古代まで遡って、神道とはどのような「宗教」であるか、というのを再考しようとしたもの。以前から先生が唱えている議論だと思う。誰でもの神道―宗教の日的可能性 作者: 薗田稔出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 1998/09メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る大分前に、図書館で読んだ記憶がある(手元にはない)。 今日の議論の骨子を僕なりに乱暴にまとめるなら、以下のようなことだったと思う。宗教と

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