これは昨日の記事の追記である。 私の立場がわかりにくかったという意見がいくつかあったので、改めて書いておく。 下記、私の検討能力を超えることも書いてしまっているが、ご寛恕願いたい。 昨日の記事で私が行おうとしたことは、基本的には、論点にのぼっていなかった基礎的論点を議論の場に提示しておくべきだろう、ということである。 全体的にネット上の論調が批判的なものが強くなりすぎている印象があり、カウンターとして擁護すべきポイントを強調して書いてはいるが、全面的に擁護すべきだとは全く思っていない。むしろ昨日書いたとおり、一定程度の批判はなされたほうが良いと思っている。 わざわざ言うまでもないことなので書かなかったが、居酒屋業界の「ポエム」が批判されるべきでないだとか、素晴らしいものであるなどとは思っていない。クローズアップ現代の「ポエム化」批判という論点自体は、じゅうぶん意味のある指摘だと思っている。