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長い間、Windowsにはネイティブに動作するOpenSSHの実装が存在しない状況が続いてきた。コンソールアプリケーションもかなりトリッキーな実装を行っている。UNIX系オペレーティングシステムでは当たり前に実現できていることが、Windowsでは実現されてこなかった。 Windowsでも結果的に同じように見える振る舞いを実現できるが、UNIX系のオペレーティングが提供している仕組みとあまりに違いすぎるため、これまでUNIX系オペレーティングで提供されてきたコンソールに関連するコマンドの移植は進んでこなかった。しかし、2018年秋のWinodws 10アップデートでこの状況が大きく変わる可能性がある。 Microsoftは現在開発を進めているWindows 10に「擬似端末(Pseudo Console)」の機能を実装するようだ。実装する機能の詳細は「Windows Command-Lin
64bit版Windowsでは16bitのDOSアプリは動かなくなったが 32bitのコンソールアプリは動作可能 「コマンドプロンプト」や「WSL」(Windows Susbsytem for Linux)を使う場合に利用するのが「コンソール」ウィンドウだ。このコンソールウィンドウは、テキスト主体のアプリケーションを実行する環境である。 Windowsでは、その祖先にあたるMS-DOSのアプリケーションをサポートするためにコンソールウィンドウが作られ、Windows XPまでは、16bitアプリケーションとしてMS-DOSアプリを動作できた。64bit版のVistaからは16bitアプリケーションのサポートはなくなったが、32bitのコンソールアプリケーションは実行できる。 もともとコンソールとは、ハードウェアとして、テキストの表示とキーボードからの入力をサポートしたもので、OSの支援など
Windowsでコマンドラインの環境を整えるには、MSYS2が優秀だ。 デフォルトのターミナルはmintty、シェルはbash、パッケージマネージャとしてpacmanがついている。 Windowsのパッケージ管理ソフトChocolateyをインストールすれば体制は万全だ。 ソフトウェアのインストールをほぼコマンドラインだけで済ませることができる。 つまりシェルスクリプトを組めばバックアップやセットアップも自動化できるということだ。 あとは設定ファイルをgithubなどに格納してインストール用スクリプトを書けば完璧だろう。 MSYS2 - Minimal SYStem 2 MSYS2はWindows上で動くUnixシェル環境だ。 詳しくはWindowsで使えるターミナルとシェルのまとめを参照されたし。 よくMinGWと一緒に語られているが、MinGWはGCCなどの開発ツールをまとめたツールチ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Windowsで使えるターミナルとシェルのまとめ Windows で使えるターミナルとシェルをまとめてみた。 Windows でも選択肢は意外と多い。 ターミナルとシェルの組み合わせで自分好みの環境を構築できるだろう。 ターミナルとは? ターミナル、ターミナルエミュレータ、端末エミュレータ、ターミナルソフト、コンソール等と呼ばれる。 黒い画面で、テキストがずらずらと表示されるアレである。 ただし、画面に表示されるコマンド文字列などはシェルの機能である。 外側の GUI 部分だけがターミナルと言われる。 ターミナルは画面の見た目や操作性な
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