2008年最初の特集は、「Googleウェブマスターツール完全マニュアル」。まだ活用していない方も多いようですが、実はサイト運営者にとってSEOに役立つ機能が多く搭載されています。今回は、サイト運営の「ありがちな問題」をピックアップし、「Googleウェブマスターツール」を使って解決する方法を教えます!SEOの必須ツール「Googleウェブマスターツール」を活用して、SEO対策を効率UPさせましょう。 ◆Googleウェブマスターツールとは? 「Googleウェブマスターツール」とは、Googleが無料で提供するサイト運営者のためのツールです。例えば、Googleに適切にサイト内をクロールさせることや、適切に検索エンジンに評価されているか確認することが可能です。 導入方法も簡単。無料で取得できるGoogleアカウントがあれば利用することが可能です。 まずは、Googleウェブマスターツール
前エントリ - Internet Explorer のイメージツールバーを無効化する meta タグ で予告したとおり meta タグについて生まれて初めてまじめに調べてみました。改めて調べてみると知らなかったこと満載です。っていうか Web エンジニアたるもの一度は W3C勧告 くらいは一通り目を通しておかなくてはダメだなと思ったりしました。面倒なくらい分量があるけど。ひとまず meta タグ情報としての自分にとって永久保存版まとめという位置づけです。 まずは参考になったサイトの紹介から。 W3C勧告HTML4.01 :: The global structure of an HTML document W3C勧告HTML4.01 私的日本語訳 :: The global structure of an HTML document(ja) rfc2616.txt Another HTML
1日あたりの訪問者数を単純に平均すると次のようになる。 単純な平均訪問者数:4699人 しかし、このサイトは週末のアクセス数は平日の数分の1しかないため、平日と週末を分けて考えてみるのもいいだろう。そこで、平日と週末でそれぞれ平均を出すと、次のようになる。 平日の平均訪問者数:6223人 週末の平均訪問者数:888人 これで、平日は6223人より少なければ「アクセスが少なかった」、週末は888人より多ければ「アクセスが多かった」と判断していいのだろうか。 週末の平均はたしかに代表的な数値となっているが、どうも平日の平均がおかしい。グラフを見ても、ほとんどの平日は5000人以下と、平均よりも1000人以上少ないアクセス数になっている。 よく見ると9月14日のアクセス数が非常に多い。この日は、あるページがヤフーニュースで紹介されたために、非常に多くの人がサイトを訪れていたのだ。ヤフー以外にも人
すっごいヤマダウィルスみたいなタイトルですが気にしないでくださいね。 さて、ホームページを作る人のネタ帳が2007年1月から開始し、今月で1年が終わりそうです。 昔を振り返ってエントリを見ると笑えるほどカテゴリわけがきちんとされてなかったり、タグもきちんと整理されていない事がよくわかり、自分の未熟さや、ずぼらな性格がこんなところでも表れるんだなぁと実感。 アクセスアナライザが6月前のデータ全て何故かなくなっていました。 その為全てを振り返れなかったのが残念ですが、6月~11月末までの6ヶ月間で、2,394,808PVを達成することが出来ました。 皆様に応援され、励まされ、罵倒され、ののしられ、ここまでやってこれました。 そこで今回は、2007年のエントリの中でも、ある程度人気になった記事をうまいことカテゴリわけして、無理やりお届けしたいと思います。 サブタイトルとしては 12月と言えば、自
R6K.Net Pressにエントリーされている「あなたが避けるべきウェブデザインの43のミス」の意訳です。 43 Web Design Mistakes You Should Avoid 上記エントリーによると、よく見かけるデザインのミスリストは10個くらいが通常ですが、それでは足らなく、増やしていくうちに43個になったそうです。 43の法則は、常識として浸透しているものもあれば、論争になるようなものもあります。 個人的には、いくつかは条件しだいでと思いますが、概ね相違無いです。 The user must know what the site is about in seconds. サイトに来訪したユーザーは、数秒で何のサイトか知らなくてはいけません。 Make the content scannable. コンテンツが一覧できるリストが必要です。 Do not use fancy
この記事で解説しているステップ 健康診断:サイト全体の状況をおおざっぱにつかむ来訪理由チェック:来訪元をつかんで集客のヒントを得る入り口チェック:最初に見られるページから改善のヒントを得る離脱率の改善:訪問者を逃がしているページを動線から見つける次回の記事で解説するステップ コンバージョンの測定:サイトの役割を金額に換算して考えるダッシュボード機能の活用:毎日見るレポートを楽に管理するエクセルでレポート:上司への報告書をテンプレートでつくるさらに詳しい解析:アクセス解析コンサルティングを受ける ステップ1 健康診断: サイト全体の状況をおおざっぱにつかむアクセス解析で毎日見るのはサイトの状況を知るため。健康診断でいうと毎朝の血圧チェックのようなもの。毎日のチェックは簡単にすませよう。サイトの全体的な状況をおおざっぱにつかめばそれでいい。このための指標は次のたった2つだ。 総ページビュー数
僕ら検索マーケティング業界の人間はランキングというものを、時として実際より難しく考えようとしているのではないかと思う。たしかに、リンクを構築する方法なんて何百通りもあるし、キーワードの数だって無限だ。トラフィックを増加させるユニークなソースにしても数えきれないほどあるし、分析方法、デザイン、使いやすさ、コード構造、コンバージョン率の測定など、数え上げたらきりがない。けれども、ある特定のキーワードに対して、検索エンジンの標準的なオーガニック検索結果でランキングを上げる方法、という話になると、実際のところごく少数の重要な要素について考えればいいはずなんだ。 No.1 - キーワードの用い方とコンテンツの関連性 僕はキーワード密度なんてものを信用してないけど(ナンセンスなキーワード密度を参照)、キーワードを賢く使って、クエリや検索者の意図に密接に関係するページを作ることが、良い順位を獲得するため
私達WEB屋と言うのは常にユーザビリティにさらされるわけですが、もっと単純に考えていくべき方法と言うのも結構あります。 それはサイト解析ツールによる分析です。 どこに誘導したいのか。 何をしてほしいのか。 そして、アクセス解析1つでどこまでやれるのか。 そこで今回はアクセス解析によるユーザビリティ向上について色々見て回ったので、その結果をまとめておきます。 非常に長くなってしまったので目次を作っておきます。 1.ユーザビリティの原点とは何だろう? 2.ユーザビリティ8つのガイドライン 3.Ajaxの参入で、より難しくなってきている? 4.解析と分析でユーザーの流れを作り変える 5.必ず見ておきたいWEBユーザビリティの為の5つのチェックリスト 6.広告に誘導する為の設計とは何なのか 7.わからなくなった。そんなときにはアクセス解析に戻ろう ユーザビリティの原点とはなんだろう? 多くのWEB
この文書は自然検索に対する最適化のリーダー39人の英知を結集したものだ。彼らは、Googleの順位決定アルゴリズム(検索エンジンが検索結果を並べる順番を決める方法)を構成するさまざまな要因について投票した。その結果、この上なく価値の高い情報ができあがった。もちろん、200種類以上あるといわれる要因のすべてが含まれているわけではないが、私見では、Googleのアルゴリズムに関して必要な90%~95%の知識がここにふくまれるはずだ。 順位決定の要因に加え、Googleの順位決定に関してパネリストに尋ねた4つの質問への回答がこの文書の最後に示してある。これだけ優秀な人たちに協力してもらったのだから、貴重な回答をもう少し得られずにはいられなかったのだ。 ※注:この文書は、Googleのアルゴリズムをリバースエンジニアリングすることを試みるものでなければ、ウェブ開発者やウェブマーケターにサイトの最適
先日、ある会社の社長がやってきてホームページのリニューアルを依頼してきた。社長は、それまで営業の対面販売を中心にやってきたので、ホームページにお金をかける必要性を感じていなかった。しかし、最近自分の会社のホームページのひどさに愕然としたというのだ。 「検索しても自分の会社のホームページが出てこないんだよね」と話は続き、SEOの話になってくる。 SEOに関する仕事の依頼は、これまではショッピングサイトからが多かった。それがここ2年ぐらいは、金融サービスや中小企業向けのサービスなど、対面営業が中心の企業からの依頼が増えている。インターネットだけで完結しない商売でも、検索エンジンとホームページが顧客の決定プロセスに大きな影響を与えている。そのことが経営者にも認識されてきたようだ。 筆者は2000年頃からSEOに取り組くんできたが、こういった社長の言葉を聞くと、SEOが企業のウェブサイトにとって当
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く