1日あたりの訪問者数を単純に平均すると次のようになる。 単純な平均訪問者数:4699人 しかし、このサイトは週末のアクセス数は平日の数分の1しかないため、平日と週末を分けて考えてみるのもいいだろう。そこで、平日と週末でそれぞれ平均を出すと、次のようになる。 平日の平均訪問者数:6223人 週末の平均訪問者数:888人 これで、平日は6223人より少なければ「アクセスが少なかった」、週末は888人より多ければ「アクセスが多かった」と判断していいのだろうか。 週末の平均はたしかに代表的な数値となっているが、どうも平日の平均がおかしい。グラフを見ても、ほとんどの平日は5000人以下と、平均よりも1000人以上少ないアクセス数になっている。 よく見ると9月14日のアクセス数が非常に多い。この日は、あるページがヤフーニュースで紹介されたために、非常に多くの人がサイトを訪れていたのだ。ヤフー以外にも人
R6K.Net Pressにエントリーされている「あなたが避けるべきウェブデザインの43のミス」の意訳です。 43 Web Design Mistakes You Should Avoid 上記エントリーによると、よく見かけるデザインのミスリストは10個くらいが通常ですが、それでは足らなく、増やしていくうちに43個になったそうです。 43の法則は、常識として浸透しているものもあれば、論争になるようなものもあります。 個人的には、いくつかは条件しだいでと思いますが、概ね相違無いです。 The user must know what the site is about in seconds. サイトに来訪したユーザーは、数秒で何のサイトか知らなくてはいけません。 Make the content scannable. コンテンツが一覧できるリストが必要です。 Do not use fancy
この記事で解説しているステップ 健康診断:サイト全体の状況をおおざっぱにつかむ来訪理由チェック:来訪元をつかんで集客のヒントを得る入り口チェック:最初に見られるページから改善のヒントを得る離脱率の改善:訪問者を逃がしているページを動線から見つける次回の記事で解説するステップ コンバージョンの測定:サイトの役割を金額に換算して考えるダッシュボード機能の活用:毎日見るレポートを楽に管理するエクセルでレポート:上司への報告書をテンプレートでつくるさらに詳しい解析:アクセス解析コンサルティングを受ける ステップ1 健康診断: サイト全体の状況をおおざっぱにつかむアクセス解析で毎日見るのはサイトの状況を知るため。健康診断でいうと毎朝の血圧チェックのようなもの。毎日のチェックは簡単にすませよう。サイトの全体的な状況をおおざっぱにつかめばそれでいい。このための指標は次のたった2つだ。 総ページビュー数
私たちは時々、「 Google の検索結果に自分のサイトを掲載するにはどうすればいいですか? 」 というお問い合わせをいただきます。今日は、そんな疑問をお持ちのウェブマスターの方々へ、 ウェブマスター向けガイドライン をご紹介したいと思います。このガイドラインには、Google がどのようにウェブサイトをクロールし検索結果に掲載するかのヒントが書かれています。以下に、ウェブサイトを Google の検索結果に掲載させるために参考となるティップスを、いくつかピックアップしましょう。 * デザイン、コンテンツ、および技術に関するガイドラインを参考にして、Google と相性のいいサイトを作ることをおすすめします。サイトをわかりやすい階層にし、各ページに対しては少なくとも 1 つの静的なテキスト リンクが張られるようにします。 * あるウェブサイトが Google のインデックスに登録されるのは
この文書は自然検索に対する最適化のリーダー39人の英知を結集したものだ。彼らは、Googleの順位決定アルゴリズム(検索エンジンが検索結果を並べる順番を決める方法)を構成するさまざまな要因について投票した。その結果、この上なく価値の高い情報ができあがった。もちろん、200種類以上あるといわれる要因のすべてが含まれているわけではないが、私見では、Googleのアルゴリズムに関して必要な90%~95%の知識がここにふくまれるはずだ。 順位決定の要因に加え、Googleの順位決定に関してパネリストに尋ねた4つの質問への回答がこの文書の最後に示してある。これだけ優秀な人たちに協力してもらったのだから、貴重な回答をもう少し得られずにはいられなかったのだ。 ※注:この文書は、Googleのアルゴリズムをリバースエンジニアリングすることを試みるものでなければ、ウェブ開発者やウェブマーケターにサイトの最適
先日、ある会社の社長がやってきてホームページのリニューアルを依頼してきた。社長は、それまで営業の対面販売を中心にやってきたので、ホームページにお金をかける必要性を感じていなかった。しかし、最近自分の会社のホームページのひどさに愕然としたというのだ。 「検索しても自分の会社のホームページが出てこないんだよね」と話は続き、SEOの話になってくる。 SEOに関する仕事の依頼は、これまではショッピングサイトからが多かった。それがここ2年ぐらいは、金融サービスや中小企業向けのサービスなど、対面営業が中心の企業からの依頼が増えている。インターネットだけで完結しない商売でも、検索エンジンとホームページが顧客の決定プロセスに大きな影響を与えている。そのことが経営者にも認識されてきたようだ。 筆者は2000年頃からSEOに取り組くんできたが、こういった社長の言葉を聞くと、SEOが企業のウェブサイトにとって当
サイトやページが良い順位を獲得している理由を分析するとき、僕は主に次のような点を調べている。 Page Strengthのスコアはどうか。概略をぱっと見るのに良い。2位にランクしたBruceのページは6.5だ。Yahoo! Site Explorer(Yahoo! USのアカウントが必要)を使い、ドメイン名へのリンクを見る。Bruceのサイトには4万1314件のリンクがある。上位200件から300件についてユニークドメイン名の数をチェックする。Bruceのサイトの場合、上位250件のうちだいたい50%がユニークドメイン名からのリンクだと推定される。質の高いリンクと質の低いリンクの割合。たいてい手作業で調べる。リンクを張っている人とその理由(自然発生的なものか、不正に操作されたものか、お金を払ったものか)。これも手作業で調べる必要がある。アンカーテキストを確認する(このツールは必須)。「se
SEOに関する情報は常に動いている。 SEO対策という言葉が今、『おかしい』という事もその一つ。 SEO=サーチエンジン最適化という意味があるにもかかわらず、そこに『対策』をつけるのはナンセンスという声があるわけです。 今回はSEOに関するツール7本と19のSEO記事を自分の為にもまとめておきます。 GoogleWEBマスター・Digg・FlashSEO・twitterSEO・FeedBurnerSEO・パラサイトホスティング等、SEOの常識がどう動いているのかを知っておいて損は無いかもしれません。 厳選SEOツール なかのひと アクセス解析なんですが、他と全く違う仕様。 どの企業からのアクセスだったのかを測定するおもしろいツールです。 GoogleのサイトマップXMLを自動で作成 Google最適化に役立つツール。 GoogleWEBマスターに使ってみよう。 検索エンジンランキングチェッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く