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2019年10月20日のブックマーク (2件)

  • 野口雅弘『忖度と官僚制の政治学』 - 西東京日記 IN はてな

    タイトルからすると、ここ最近の安倍政権を批判したにも思えますが、そこは『官僚制批判の論理と心理』(中公新書)で、ウェーバーをはじめトクヴィル、アーレント、フーコー、ルーマンなどを参照しながら官僚機構の肥大化と官僚批判のメカニズムを論じてみせた著者、もっと広い視野と長いスパンで官僚制を論じています。 中身は著者がさまざまな雑誌などに発表してきたものと書き下ろしの「政治学エッセイ」からなっており、現在の官僚制の問題だけではなく、「アイヒマンは当に『悪の陳腐さ』を表す人間だったのか?」など、いろいろな論点を含んでいます。 ここでそのすべてを紹介する余裕はないので、一番面白く感じた最後の第11章からさかのぼる形で簡単に内容を紹介していこうと思います。 目次は以下の通り。 序章 今日の文脈 第1章 官僚制と文書―バルザック・ウェーバー・グレーバー 第2章 脱官僚と決定の負荷―政治的ロマン主義をめ

    野口雅弘『忖度と官僚制の政治学』 - 西東京日記 IN はてな
    pomutsuka
    pomutsuka 2019/10/20
  • 子供部屋おばさんだけど現状が快適すぎる

    子供部屋おじさん/おばさん叩きに対して、高齢の親を同居で介護しているんだという当事者からの反論が出たりするけど、私の親は全然元気で家事を全部してくれている。 今の生活が快適すぎて、一人暮らしをしようとか結婚をしようという気に一切ならない。親の持ち家が都内だから通勤も辛くないし。(通勤時間が長かったらおそらく一人暮らしをして、家事代行を頼んでいた) 親が家事を全部して支えてくれているから、今の働き方ができているというのもある。これが兼業主婦になったら今の総合職の働き方が無理になるし、家事との両立がしやすい一般職の業務内容は私には向いてない。 たまに一般職を総合職よりも難易度が低いと、単純な上下で考える人がいるけど、それは違う。高校数学ができたら中学数学もできる、みたいな関係ではない。私は総合職はできても一般職に適性がない。 じゃあ、家事ができる無職男性と結婚すればいいのでは?と、あくまでも結

    子供部屋おばさんだけど現状が快適すぎる
    pomutsuka
    pomutsuka 2019/10/20
    こどおじ/おばの定義で紛糾しているようだが、「実家に住んでいる成人」の「上」はこの増田のような人として、「下」はおそらく障害があって自立が難しい人だよね。これらの人もこどおじ/おばとして蔑視対象なのか?