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社会と放射能に関するpon-zooのブックマーク (6)

  • 実測データ収集へのこだわりで、被曝水準の低さが裏付けられる - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    デニス・ノーミル(Dennis Normile) 原文:Insistence on Gathering Real Data Confirms Low Radiation Exposures (Science 10 May 2013: Vol. 340 no. 6133 pp. 678-679) (翻訳 山形浩生) 東京: 2011年3月、福島第 1 原子力発電所での惨事が展開する中で、早野龍五は放射性物質の放出についてツイッター投稿を始めた。この東京大学素粒子物理学者は、次第に地域住民の被曝をめぐる論争にますます深く引きずり込まれるようになっていったのだった。当局がきちんとした事実を提供していないことに失望した早野は、学校給の放射性セシウム検査を始めた。これは福島周辺の環境で最も量の多い放射性核種だ。そして、汚染物をべることで地元住民がどれだけ放射性核種を吸収しているか計測しようとし

    実測データ収集へのこだわりで、被曝水準の低さが裏付けられる - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 『小児甲状腺がん発生リスクが通常の10倍近くに上がっていると言っていいのだろうか』斗ヶ沢氏の指摘

    「さあこれからだ:/49 甲状腺検診、加速させよ=鎌田實」毎日新聞 2013年2月23日 東京朝刊 http://mainichi.jp/feature/news/20130223ddm013070017000c.html という記事に対して、斗ヶ沢秀俊氏が問題点を指摘しています。 貴重な指摘だと思いましたので、まとめさせていただきました。 発生率(罹患率)と有病率の違いや、平常時の有病率は「病気が存在する率」ではなく「病気が気付かれて診断された率」など、重要。 続きを読む

    『小児甲状腺がん発生リスクが通常の10倍近くに上がっていると言っていいのだろうか』斗ヶ沢氏の指摘
    pon-zoo
    pon-zoo 2013/03/03
    こう言うきちんとした分析しか私達を救えないのだと思う。デマや恐怖なんて災いにしかならないもの。ツイートして下さった方に感謝。
  • 放射線と発がん、日本が知るべき国連の結論  :日本経済新聞 印刷画面

    (2013年1月11日 Forbes.com) 昨年12月、極めて重要な報告書が粛々と発表された。そこに結論として書かれているのは、原子力科学の専門家が長年にわたり主張してきたことだ。――つまり、約0.1シーベルト(Sv)または10 rem以下の放射線の被曝(ひばく)は大した問題ではない。 「しきい値無し直線仮説(Linear Non-Threshold : LNT仮説)」は0.1Sv(10 rem)以下の被曝には当てはまらないが、世界中の自然放射線量はこの範囲にある。そればかりか、この低線量域は、原子力、医学的治療、そして福島のように原発事故で被害を受けた地域にとって最も重要な意味を持つ。 原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)が提出した。低線量の被曝の影響は非常に不確かなものであるため、UNSCEARとしては「低線量の被曝と大人数を掛け合わせて、自然放射線量と同等以下

    放射線と発がん、日本が知るべき国連の結論  :日本経済新聞 印刷画面
  • 時事ドットコム:がれき受け入れは精神的苦痛=北九州市と宮城県相手に提訴

    がれき受け入れは精神的苦痛=北九州市と宮城県相手に提訴 がれき受け入れは精神的苦痛=北九州市と宮城県相手に提訴 宮城県の震災がれきの受け入れを北九州市が決定したことにより、精神的苦痛を受けたとして、北九州市や福岡県の市民ら142人が同市と搬出元である宮城県を相手取り総額1562万円の損害賠償を求める訴訟を27日、福岡地裁小倉支部に起こした。  市では宮城県石巻市の震災がれき受け入れを決め、来月中にも格焼却が開始されることになっている。  訴状などによると、受け入れを決める前に行われた試験焼却では法で定められた放射線取扱主任者の選任をせずに焼却を実施し、市民を放射線障害などの危険に陥れたと主張。また、がれきに有害化学物質が含まれている可能性があり、埋め立てもできないなどと訴えている。  北橋健治北九州市長の話 訴状が届いていないので内容についてコメントできない。反対される方々にはこれまでも

    pon-zoo
    pon-zoo 2012/07/28
    試験焼却に不備があるなら大問題だけど、宮城県に対しても提訴って。本音だろうけど、これを口に出すか。有害化学物質は含まれてると思うよ。それが被災地の住んでいた場所に野積みされてるんだけど。
  • 武田邦彦 (中部大学): 【緊急】 発言記録を残そう!!

    事実をそのまま見てください。可哀想に福島の子供たちに甲状腺の異常が認められたのですが、これまで「直ちに健康に影響がない」、「この市の線量なら大丈夫」、「野菜をべても安全」、「給べなければならない」、「瓦礫や花火の搬入に反対する奴はケシカラン!」、「私は医師だが1年100ミリまで大丈夫」・・・などと言った人があれほど多いのに、まだ誰一人として甲状腺異常の診断結果について「そんなことはウソだ。子供は健康だ!」という反論をしていません。 黙っています。「安全だ」と言い続け、危険を回避しようと努力する親御さんを批判し、給を無理矢理べさせて子供を被曝させ、そして目の前に健康不安や患者さんがでると黙っている。そんな人たちを許すことはできません。そんな人で子供たちを病気にすることはできません。 断固、「被曝は大丈夫」と言った人がいたら、即座にそれを記録し、テレビ、新聞、ブログなどの発言記録を

    pon-zoo
    pon-zoo 2011/10/10
    調査した人々が今後の経過観察のためと言ってるのに、この書き出し。甲状腺検査で異常でも無害な場合が多いのは、甲状腺外来に通った私には常識なのだが、それを調べもしないで煽る無責任さは許せない。
  • 薪を燃やすことで子供がどれくらい被曝するか計算してみようか - akatibaratiのブログ

    まず始めに言ってしまうと、「検出=危険」という発想そのものが、風評被害なんだが。 さて、京都市は「科学的根拠に基づき、誠に残念だが断念せざるを得ない」と説明している。 ◇ ■送り火用被災松からセシウム 一転使用中止 京都市発表 京都の「五山送り火」で、東日大震災の津波になぎ倒された岩手県陸前高田市の松でできた薪(まき)を燃やす計画で、京都市は12日、市が取り寄せた薪500について放射能検査をした結果、放射性セシウムが検出されたと発表した。市は記者会見で「科学的根拠に基づき、誠に残念だが断念せざるを得ない」と説明。16日の五山送り火で燃やすことを中止するという。 市によると、薪の表皮から1キログラムあたりセシウム137が588ベクレル、セシウム134が542ベクレルの放射性セシウムがそれぞれ検出されたという。 この問題では、放射能への不安の声が一部の市民から寄せられ、大文字保存会が被災松

    薪を燃やすことで子供がどれくらい被曝するか計算してみようか - akatibaratiのブログ
    pon-zoo
    pon-zoo 2011/09/10
    これも良記事。もの凄く細かく科学的に計算してある。科学的根拠ってこういう手順を踏んだものをいうんだろうな、本来は。
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