自民党は、青少年がスマートフォンなどで有害なインターネット情報を閲覧できないよう「フィルタリング」機能を強化する法案の骨子をまとめました。 骨子では、携帯電話会社に対し、スマートフォンやタブレット端末を販売する際に使用する人が18歳未満かどうか確認することを義務付けています。18歳未満の場合、出会い系サイトなど有害な情報を閲覧できないよう、すべてのインターネット接続を遮断するフィルタリング機能を有効にすることも義務付けます。ただ、保護者からの申し出があれば解除することができます。自民党は法案を来月にも国会に提出し、成立を目指します。